紙パック伊勢茶で国体を応援 JA全農みえ2021年5月25日
JA全農みえ茶販売課は5月14日から、今秋三重県で開催される「三重とこわか国体・三重とこわか大会」デザインの紙パック伊勢茶の販売を開始した。
紙パック伊勢茶をPRする鈴木三重県知事
三重県特産の伊勢茶は、ペットボトルなどで販売されてきたが、これまで国体・大会での弁当用飲料に適している飲み切りやすい紙パック茶は、商品化されていなかった。
「とこまる」をあしらったデザインの紙パック伊勢茶
今回、県大会実行委員の働きかけを受け、オフィシャルスポンサーであるJAグループ三重のJA全農みえでは、紙パックの伊勢茶(1本250ml、小売希望価格:税別80円)を開発。パッケージには、大会マスコットキャラクター「とこまる」のデザインを採用した。
紙パック伊勢茶は、国体・大会の参加者に弁当と一緒に配布されるほか、学校給食への無償提供、県内Aコープ各店舗や地元スーパー、インターネットショップ「JAタウン」で発売。販売期間は12月末までを予定している。
販売に先駆け、5月10日に行われた報道会見で、鈴木英敬三重県知事は「すっきりとした味わいで、これからの季節にもぴったり」と試飲した感想を述べ、「広く協賛商品を店舗でご覧いただき、手に取っていただきたい」とコメントした。
重要な記事
最新の記事
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日
-
厚木・世田谷・北海道オホーツクの3キャンパスで収穫祭を開催 東京農大2024年11月22日
-
大気中の窒素を植物に有効利用 バイオスティミュラント「エヌキャッチ」新発売 ファイトクローム2024年11月22日
-
融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果「MUFB温水洗浄機」網走バスに導入 丸山製作所2024年11月22日
-
農薬散布を効率化 最新ドローンなど無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2024年11月22日
-
能登半島地震緊急支援募金で中間報告 生産者や支援者が現状を紹介 パルシステム連合会2024年11月22日