JA稲作担当営農指導員大会を開催 JA全農あきた2021年6月18日
JA全農あきたは6月9日、全県JA稲作担当営農指導員大会を開催。県内JAの稲作担当指導員や関係団体職員らが参加した。
JA稲作担当営農指導員大会の様子
この大会は、同県の稲作生産者の営農を支援し、JA営農指導員のさらなる栽培技術力向上を図るとともに、生産者の営農安定、手取り最大化の実現と秋田米シェアの拡大・系統集荷結集に資することを目的に開かれ、今年度で3回目となる。
会場では、JA全農あきた米穀部の児玉徹参与が「温暖化時代を生き抜く稲づくり」について講演を行ったほか、秋田県農業試験場の担当者が「食味官能評価について」と「秋田県における水稲病害の発生生態と防除について」をテーマに講演した。
また、秋田県農林水産部が秋田米新品種「サキホコレ」の今後のブランド戦略について説明。今年7月に都内と秋田市でロゴマーク・キャッチフレーズの発表を行い、11月には県内外で先行販売イベントやPRキャンペーンを予定していると話した。
このほか、「あきたこまち」を基準米に、秋田米3銘柄「ひとめぼれ」「サキホコレ」「つぶぞろい」の食味官能試験も行った。
重要な記事
最新の記事
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日
-
厚木・世田谷・北海道オホーツクの3キャンパスで収穫祭を開催 東京農大2024年11月22日
-
大気中の窒素を植物に有効利用 バイオスティミュラント「エヌキャッチ」新発売 ファイトクローム2024年11月22日
-
融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果「MUFB温水洗浄機」網走バスに導入 丸山製作所2024年11月22日
-
農薬散布を効率化 最新ドローンなど無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2024年11月22日
-
能登半島地震緊急支援募金で中間報告 生産者や支援者が現状を紹介 パルシステム連合会2024年11月22日
-
徳島県産食材をまるごと楽しむ「徳島食の博覧会2024」30日から開催2024年11月22日
-
総供給高と宅配が前年割れ 10月度供給高速報 日本生協連2024年11月22日
-
森林の遮断蒸発 激しい雨の時より多くの雨水を蒸発 森林総合研究所2024年11月22日