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フレンチ・和食レストランとコラボ  桃のデザート続々登場 JA全農福島2021年7月28日

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JA全農福島は、フレンチや和食のレストランとコラボし、「桃の新作メニュー」の提供を7月21日から開始。各店舗のシェフ、パティシエの協力でフレッシュな桃が引き立つ11種類のメニューを8店舗で届ける。

ラ・ロシェル山王の「福島県産 白桃のクレープシュゼット 香り高い桃のローストと共に」ラ・ロシェル山王の「福島県産 白桃のクレープシュゼット 香り高い桃のローストと共に」

福島の桃は、7月~9月の3か月間に渡り、約15種類の品種が味わえる。7月下旬から「あかつき」、「まどか」、「川中島白桃」、「黄金桃」、「ゆうぞら」など主だった桃の品種のリレーがスタート。レストランによって、仕入れる品種は様々で、各シェフ、パティシエの腕が光る。

今年は、和食のレストランも初参加し、和食に合う桃のデザートや、そのままの美味しさを知ってもらえるよう、冷やしてカットした桃を提供するレストランも登場。福島県産桃のメニューは、フランス料理では、坂井宏行氏がオーナーの「ラ・ロシェル山王」、三國清三氏がオーナー「ミクニ マルノウチ」はじめ、フランス料理界の巨匠ポール・ボキューズ氏の意思を継承する「ポール・ボキューズ」の3店舗と、坂井氏、三國氏の下で修行を積んだ難波秀行氏がオーナーシェフの「ペタル ドゥ サクラ」で展開。また、今年初参加の江戸前料理「神田明神下みやび」や、お仏壇のはせがわ運営のカフェ「田ノ実」でも楽しめる。

今年の福島は春先の気温が高く、主力の桃「あかつき」の満開は昨年より約1週間早かった。そのため、4月10日頃の降霜で、果実全般に大きな被害があるなど厳しい環境だったが、その後順調に生育し、7月上旬のあかつきの肥大状況は平年を上回る肥大さに。また、昨年より若干上回る数量も見込めるようになり、美味しい福島の桃の提供の準備が整った。

ミクニ マルノウチの「フランス産サント・モールと福島の桃のマリアージュ」ミクニ マルノウチの「フランス産サント・モールと福島の桃のマリアージュ」

◎福島の桃のデザート提供店舗

・「ラ・ロシェル山王」千代田区永田町2-10-3 東急キャピトルタワー1階

・「ミクニ マルノウチ」千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス2階

・「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10階

・「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」港区六本木7-22-2 国立新美術館3階

・「ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京」千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店12階

・「ペタル ドゥ サクラ」横浜市泉区弥生台5-2

・「神田明神下みやび」千代田区外神田2-8-9

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