国産大豆の大豆ミートで冷凍食品 日清製粉Gとの提携第1弾 JA全農2021年8月19日
日清製粉グループの日清フーズは、JA全農が供給した国産大豆を原料とする大豆ミートを使用した、冷凍食品「Smart Table 大豆ミート」シリーズをJA全農の商品ブランド「ニッポンエール」とのWブランドとして、9月1日から発売する。
「Smart Table 大豆ミートの汁なし豆乳担々麺」、「同 大豆ミートのガパオまぜ麺」
日清製粉グループ本社とJA全農は、昨年11月に業務提携を発表。国内農畜産物の安定的供給や商品原料の安定的調達で連携を進めており、同シリーズはその第1弾となる。
新商品は「Smart Table 大豆ミートの汁なし豆乳担々麺」「同 大豆ミートのガパオまぜ麺」の2種類。大豆ミートを美味しく食べられることにこだわり、ソースとの相性を考えメニューを選定。濃厚なソースと合うよう、なめらかな表面で歯切れのよい独自配合の麺を開発した。内容量260g、オープン価格。
大豆ミートは肉に食感を模した植物性たん白のことで、近年ではその健康的なイメージから、若い女性やダイエット中の人を中心に人気を集めている。また、世界人口の増加による将来的な食糧難に向けて、環境負荷の少ない貴重なたん白源としても期待されている。
JA全農では新商品の販売を通じ、国産素材の価値を訴求するとともに、消費者の健康に貢献していく。
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