ボッチャ競技のドイツ代表に「だだちゃ豆」を贈呈 JA鶴岡2021年8月24日
JA鶴岡は8月17日、東京パラリンピックに出場するドイツ選手団に、鶴岡の夏の味覚で特産品の「だだちゃ豆」を贈呈した。
だだちゃ豆を受け取るクリストフ・ヘラーヘッドコーチ(左)
鶴岡市がホストタウンに登録されているドイツから、事前合宿のためボッチャ競技BC4クラス個人代表のボリス・ニコライ選手とスタッフ4人の選手団が8月15日から22日まで同市に滞在。16日から京田コミュニティー防災センターで練習を開始し、28日から始まる競技に臨む。
JA鶴岡の伊藤淳専務は17日に歓迎セレモニーが行われる同センターを訪れ、新型コロナウイルス感染防止として、同市の職員を通じて特産の「だだちゃ豆」をクリストフ・ヘラーヘッドコーチに手渡した。
伊藤専務は「厳しい環境の中でのパラリンピックだが、当JAトップブランドのだだちゃ豆を食べて、一投一投に集中した全力プレーを期待している」と激励の言葉を述べた。
ヘラーヘッドコーチは選手団を代表し、「東京パラリンピックに出場できることを大変嬉しく思う」とあいさつ。歓迎セレモニー終了後には、練習の様子を公開。同市の身体障害者福祉協会などの関係者と対戦を交えた交流も行われた。
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