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作陽学園とJA晴れの国岡山が協定 食と農の連携で地域活性化を推進2021年8月24日

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JA晴れの国岡山は8月20日、くらしき作陽大学などを運営する学校法人作陽学園(岡山県倉敷市)と食と農に関する包括協定を締結。地域活性に向けた食育推進や県産農産物のブランド化を進める。

「元気玄米」を作陽学園の松田理事長に手渡す石我組合長(左)「元気玄米」を作陽学園の松田理事長に手渡す石我組合長(左)

協定では、地域社会の発展に寄与することを目的に、食育の推進、食と農を通じた人材育成と交流の促進、岡山県産農産物の地産地消・商品化、ブランディング化への貢献など、双方の強みを活かした分野で連携・協力していく。

同日、くらしき作陽大学で「包括協定調印式」が行われ、作陽学園の松田英毅理事長と協定書を交わしたJA晴れの国岡山の石我均代表理事組合長は「地域・農業・JAが元気になる話題や取り組みを通じ、農業振興や農業の応援団づくりにつなげたい」と話した。

また、当日はコロナ禍の学生を支援するため、同JAで生産、販売する「元気玄米」2俵(120kg)を贈呈した。

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