ラッピングトラックで秋田の青果物を全国へ JA全農あきた2021年8月26日
JA全農あきたは、県産青果物の冷蔵輸送を強化するため、全農物流(株)秋田支店が導入した大型冷蔵車両に、リンゴやアスパラガスなどの県産青果物と秋田犬をデザインしたトラックラッピングを行った。
県産青果物と「駆ける秋田犬」をラッピング
ラッピングを施した車両の荷台側面には、秋田犬が走り出す姿を描き、元気な産地を表現。秋田弁の「秋田のんめもの(おいしいもの)、いっぺ(たくさん)積んできたどぉ!」には、新鮮でおいしい県産青果物を届けるメッセージが込められている。
8月6日には、秋田犬発祥の地である大館市のJAあきた北農産物流通加工センターから、最盛期のエダマメを積み込んだ同車両が、首都圏の卸売市場に向けて出発。今後はエダマメやキュウリ、長ネギ、シイタケなどの青果物を積み込み、月8~9回程度の県外輸送を予定している。
JA全農あきたは、県産青果物の鮮度を保持し、新鮮な商品を消費者に届けるため、引き続き全農物流秋田支店をはじめ、JAや関係団体と連携しながら、県産青果物の冷蔵輸送を進めていくとしている。
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