県内の児童養護施設へお米を贈呈 JA全農おかやま2021年8月27日
JA全農おかやまなど、おかやまコープの取引先でつくる「虹の会」は、岡山県下に12施設ある児童養護施設に「お菓子・お米・デザート」の支援を行っている。8月24日には、南野育成園(岡山市北区)で贈呈式を行った。
お米を贈呈するJA全農おかやま農産・園芸部の岩野靖之次長
この取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ストレスを抱えながら生活をしている子どもたちの状況を受けて実施している取り組みで、昨年に引き続き3回目となる。
今回はおかやまコープと取引のある19社がさまざまな商品を提供。JA全農おかやまはお米を贈呈し、子どもたちの支援を行った。
南野育成園での贈呈式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小して開催。虹の会を代表し、おかやまコープ、(株)大町、オハヨー乳業(株)、JA全農おかやまの各代表者と組合員代表1名が出席し、子どもたちに商品を手渡した。贈呈後には、子どもたちからお礼としてダンスが披露された。
JA全農おかやまでは、子どもたちに岡山県産農畜産物をたくさん食べてもらい、コロナにも暑さにも打ち勝ってほしいと願いを込め、今後も食で子供たちを支援していく。
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