アジア卓球選手権大会がドーハで開幕 日本代表を「ニッポンの食」で応援 JA全農2021年9月28日
JA全農は、9月28日から、カタールのドーハで開幕する「第25回アジア卓球選手権大会」に出場する卓球日本代表選手の 総勢11人を「ニッポンの食」で応援する。
「ニッポンの食」を手に笑顔の(左から)戸上隼輔選手(明治大学)、木造勇人選手(愛知工業大学)、
安藤みなみ選手(TOP名古屋)、早田ひな選手(日本生命)
JA全農は2019年度から、海外ネットワークを活用して現地での食事サポートを本格的に開始。現地レストランと協力して、輸出した日本産の精米や和牛を使った和食の提供や、補食用のおむすびの提供など、海外でも選手が普段通りのパフォーマンスを発揮できるよう、「ニッポンの食」を通じて応援している。
現在、新型コロナウイルスの影響で現地でのサポートが困難なため、今回は、JA全農が運営する産地直送サイト「JAタウン」に掲載されている商品や全農ブランド商品を中心としたインスタントごはん、ご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁やスープなどを出国前に渡した。
新型コロナウイルスの感染対策として入国後に隔離期間も設けられ、さらに選手は9月20日から25日に行われた「WTTスターコンテンダー・ドーハ大会」にも出場。長期間の遠征となった選手のため、日頃食べ慣れた「ニッポンの食」を贈った。今回の遠征で初めて渡した商品は"ニッポンエール"のドライフルーツ「高知県産しょうが」と、「JAタウン」の「信州きのこの味噌汁」。卓球日本代表が現地で楽しみながらエネルギー補給できるよう、ラインナップを更新している。
卓球日本代表に提供した「ニッポンの食」
◎提供食材と提供元
<全農ブランド(全国農協食品)>
・国産米使用ふっくらごはん
・新潟県産コシヒカリ使用白がゆ
<JAタウン>
・あきたこまち比内地鶏ぞうすい
・石見銀山和牛しぐれ (ふりかけ)
フリーズドライみそ汁・スープ類
<JAくらしの宅配便>
・しおふき昆布
・信州なめ茸
<全国農協食品>
・インスタントごはん
・"ニッポンエール"国産紅はるかの干し芋
・"ニッポンエール"ドライフルーツ
・愛媛県産じゃば柑
・和歌山県産南高梅・はっさく・清見オレンジ
・高知県産しょうが
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日