持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会へ オンラインシンポジウム開催 JA全中2021年10月1日
JA全中は10月14日、東京農業大学、共同通信社と共催でオンライン・シンポジウム「SDGs「国消国産の日」を契機に、持続可能な食料生産・暮らしやすい地域社会について考え、行動する」を開催する。
同シンポジウムでは、食品ロスや規格外野菜、子供の貧困など食に関わる社会的問題に対し、若者が具体的な活動を通じ、解決に結び付けている姿を紹介。その問題解決の一つの可能性としてJA全中が提唱する「国消国産」について伝えながら、食料・農業・地域に密接に関わる食について、これからの取るべき行動について考える。
◎開催概要日時:10月14日 13時30分~15時
■シンポジウム構成
<第一部>開会あいさつ「国消国産の日」宣言
JA全中 中家徹会長、東京農業大学学長 江口文陽氏、JAグループお米消費拡大アンバサダー 松村沙友理氏
<第二部>リレートーク「動け!SDGsは行動だ!」
(1)近畿大学「食品ロス削減推進プロジェクト」
(2)九州産業大学「食品開発研究会」
(3)東京農業大学「うつせみテクノ」
ミニトークセッション
コーディネーター 東京農業大学副学長 上岡美保氏
<第三部>パネルディスカッション「持続可能な食と農、地域を考える」
パネリスト:東京農業大学副学長 上岡美保氏
俳優 工藤阿須加氏
全国大学生活協同組合連合会全国学生委員長 安井大幸氏
コーディネーター:共同通信アグリラボ所長 石井勇人氏
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日