ファミリーマート贅沢おむすびシリーズから「ごちむすびとりめし」発売 JA全農2021年10月6日
JA全農とファミリーマートは10月5日、協業の一環として開発した「ごちむすびとりめし」を発売。全国のファミリーマート約1万6600店舗で販売する。
「ごちむすびとりめし」のイメージ
JA全農ファミリーマートは、2月に資本提携にもとづく業務提携契約を締結し、JAグループが強みをもつ国産農畜産物の全国供給網を活かした地域色豊かな商品開発に取り組んでいる。協業により開発された「ごちむすびとりめし」(198円・税込)は、全農グループ会社の全農チキンフーズが原料を供給した「さつま若しゃも」と「はかた地鶏」を具材に使い、「ごちむすび」シリーズの月替わり目玉商品として販売する。「こちむすび」は、具材にこだわった贅沢おむすびシリーズで2020年10月に登場。累計8800万食を突破したファミリーマートの大ヒット商品となっている。
「さつま若しゃも」や「はかた地どり」のブランド地鶏のモモ肉とムネ肉を使った「ごちむすびとりめし」は、鶏ガラスープとチキンエキスを入れて炊き上げた、噛むほどに鶏の旨味を感じる"とりめし"。鶏肉の「さつま若しゃも」は、昭和46年に鹿児島の特産品として開発された、天然記念物「薩摩鶏」を父親に持つ地鶏で、うま味・弾力・舌触りとバランスのとれたおいしさが特徴。味は"まろやか"でやさしい味わい。また、「はかた地どり(はかた地鶏)」は、昭和62年に福岡の郷土料理をおいしく味わうための鶏肉として開発された地鶏。うまみ成分のイノシン酸を多く含み、噛むほどに増す旨みと、適度な歯ごたえのバランスで人気が高い。
重要な記事
最新の記事
-
JA経営 経常利益18.5%減 2024年度上半期総合JA経営調査2025年3月10日
-
JA貯金残高 108兆2105億円 1月末 農林中金2025年3月10日
-
米価高騰の主因は食糧安保政策の不在【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月10日
-
国産ジビエ認証施設に大分県「日田ジビエ工房」認証 農水省2025年3月10日
-
米価下がる見通し 関係者の判断 大幅増 米穀機構調査2025年3月10日
-
女性総合職 新卒採用40%以上を目標 農林中金2025年3月10日
-
廃棄されるゆら早生みかんを豊潤なジュースに フードロス減らしSDGs貢献 JAありだ(和歌山県)2025年3月10日
-
地元産ササニシキがパックご飯、大豆・りんご・たまねぎ・味噌が焼肉のタレに2025年3月10日
-
花き振興部会第36回総会を開く JA鶴岡2025年3月10日
-
本日10日は「魚の日」国産若うなぎ長焼きなど60商品を特別価格で販売 JAタウン2025年3月10日
-
温暖化に対応したミカンとアボカドの適地予測マップを開発 農研機構2025年3月10日
-
【人事異動】農中情報システム(株)(3月31日付、4月1日付)2025年3月10日
-
【今川直人・農協の核心】営農指導モデル2025年3月10日
-
作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件の関係を定量化 農研機構2025年3月10日
-
北海道にコメリパワー「恵庭店」3月21日に新規開店2025年3月10日
-
春の味覚を楽しむ 市内3つの農園でいちご狩り体験 福井県あわら市2025年3月10日
-
乙葉が登壇「さけるチーズの日」盛り上げる「さけるチーズフェス2025」大阪で初開催 雪印メグミルク2025年3月10日
-
お米ギフト「年貢米」オンラインストア限定で新発売 八代目儀兵衛2025年3月10日
-
福島県白河市 美味しくて自慢の農産品が東京に集結 販売会開催2025年3月10日
-
農機自動操舵システム「FJD AT2 Max農機自動操舵システム」販売開始2025年3月10日