山口剛史選手らが熱血指導「JCAカーリングスクール横浜2021」開催2021年10月25日
JA全農が協賛する「JCAカーリングスクール横浜2021」が10月24日、神奈川県横浜市の横浜銀行アイスアリーナで開催。小学生から大人まで96人が参加し、現役選手や元日本代表から熱血指導を受けた。
参加者に指導する山口選手(右から2人目)
「JCAカーリングスクール横浜2021」は、カーリングの普及と若年層への競技人口の拡大を図り、翌年の日本カーリング選手権のプロモーションのため、日本カーリング協会が主催。講師には山口剛史選手(SC軽井沢クラブ)や元日本代表の大澤明美さん、柏木寛昭さん、土屋長雄さんなど豪華なメンバーが参加者へカーリングの楽しさを伝えた。
JA全農は会場内に「全農ブース」を出展。カーリングスクールの参加者へカーリングストーン型の絵馬を配布し、12月にオランダで開かれる国際大会を控える日本代表選手に向けた応援メッセージを募集した。集まった「応援絵馬」はパネルで展示され、「カーリング大好き!世界一に向けてガンバレ~ニッポン」や「応援しています。たくさん笑顔がみられますように」などメッセージが91枚集まった。
また、会場には女子日本代表の「LOCO SORALE」、男子日本代表の「コンサドーレ」、ミックスダブルス日本代表の「松村・谷田」が記入した「絵馬」を展示。絵馬には12月の「最終予選」への意気込みが書かれている。阿部晋也選手は「『ニッポンの食』でコンデションをしっかり整え、世界に挑みます!!」とコメント。憧れの選手たちの意気込みに子どもたちも興味津々の様子だった。
当日は参加者に全農の商品ブランド「ニッポンエール」の新商品で、米粉を使用した"かりんとう"「こめカリッ」を参加賞として配布。受けっとった参加者の一人は「ウィンタースポーツを観るのが好きで、参加するのを楽しみにしていた。ストーンが重くて、アイスも滑りびっくりした」笑顔を見せていた。
子どもたちからカーリング日本代表へ絵馬で送られたメッセージ
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