全日本卓球選手権カデットの部日本一決定 副賞に「農協ごはん」贈呈 JA全農2021年11月1日
「2021年全日本卓球選手権大会(カデットの部)」が10月29日~31日、愛知県豊田市のスカイホール豊田で開かれ、特別協賛したJA全農は、出場選手を「ニッポンの食」で応援した。
14歳以下男子シングルス 表彰式
同大会は、10月30日に男女ダブルスの決勝戦が行われ、男子ダブルスでは木村友哉選手・渡辺凉吾選手ペア(野田学園中・山口)が優勝。女子ダブルスは吉本はな選手・竹谷美涼選手ペア(貝塚第二中・大阪)が優勝した。また、同31日にはシングルスの決勝戦が行われ、14歳以下男子シングルスでは吉山和希選手(愛知工業大学名電中)、同女子シングルスでは青木咲智選手(ミキハウスJSC)が優勝。13歳以下男子シングルスでは、川上流星選手(新発田ジュニア卓球クラブ)、同女子シングルスでは張本美和選手(木下卓球アカデミー)が優勝した。
JA全農は卓球競技をサポートし、子どもたちの健やかな心身の成長と未来の夢を応援するため、平成29年度から同大会に特別協賛。大会と出場選手を「ニッポンの食」を通じて応援している。今大会では、選手の健闘をたたえるとともに、今後のさらなる活躍を願って、1位から3位までの選手にJA全農広報・調査部の新妻成一部長から、全農グループが展開する「農協シリーズ」の新商品「農協ごはん」を贈呈。優勝には「農協ごはん」720個(60箱・約2年分)、2位は同360個(30箱・約1年分)、3位には同180個(15箱・約半年分)を贈った。
会場内では「全農ブース」を展開。副賞のほか、卓球日本代表選手への「海外遠征時の食事サポート」に関する展示を行った。また、9月にカタールのドーハで開かれたアジア卓球選手権大会に出場した日本代表選手のアンケート結果をもとにした、海外遠征時の食にまつわるエピソードなどを紹介。ブースを訪れた選手や保護者が興味深くパネルを読み込む様子も見られた。
14歳以下女子シングルス 表彰式
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