ホクホク食感でほんのり甘い秋冬野菜「北海道産ゆり根フェア」開催 JA全農2021年11月17日
JA全農は11月20日~30日、ホクレンと北海道産青果物拡販宣伝協議会とのコラボレーション企画「北海道産ゆり根フェア」を北海道、東京都、大阪府の直営飲食4店舗で開催する。
北海道産ゆり根のポタージュ(みのりカフェ 三越銀座店)(左)、
北海道産ゆり根とホタテのグラタン(みのるダイニング 札幌店)
北海道は、冷涼な気候を活かした「ゆり根」の栽培が盛んで国内生産量約99を占める。「ゆり根」は、畑に植えつけるまでに約3年、畑に植えつけてからさらに3年と食卓に届くまで約6年もの月日がかかり、一度植えた畑は7年ほど空けないと再度植えつけができないなど、多くの手間ひまをかけて生産される。また、古くから薬膳の素材として用いられ、栄養豊富な食材としても知られている。
今回のフェアでは、ホクホクの食感と素材の持つほんのりとした甘みを活かした特別メニューを用意。実施店舗は、みのる食堂 三越 銀座店・みのりカフェ三越銀座店(東京都中央区)と、北海道のみのるダイニング札幌ステラプレイス店、大阪府の和牛とごはん焼肉じゅん枚方市役所前店。また、北海道産「ゆり根」はJA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」で購入できる。
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