全日本大学対抗カーリング選手権大会に特別協賛 青森県産食材で選手を応援 JA全農2021年12月6日
大学カーリングの日本一が決める「全農 全日本大学対抗カーリング選手権大会」が12月3日~5日、青森県青森市のみちぎんドリームスタジアムで開催。今年度から同大会に特別協賛しているJA全農は、「もぐもぐブース」で青森県産食材などを提供し、選手たちを応援した。
「もぐもぐブース」で食材を選ぶ選手たち
同大会は都道府県ブロックより推薦された男女計12チームが出場。3日間で全28試合の熱戦が繰り広げられ、男子は東京農業大学が、女子は帯広畜産大学が優勝した。大会初日の開会式では、JA全農から試合前後のエネルギー補給用の食材を贈呈。食材は、大会期間中、JA全農が選手控室に設置する「もぐもぐブース」で選手が自由に手に取り、試合中や試合前後のエネルギー補給に役立てられた。また、大会最終日には、入賞チームへ、青森県産米「青天の霹靂」と青森県産りんご「サンふじ」が贈呈された。
会場内には、JA全農のPRコーナーとして「全農ブース」が設けられ、9月に新発売したJA全農の商品ブランド「ニッポンエール」のご当地グミ全29種類や、JA全農がオフィシャルスポンサーを務めるカーリング日本代表選手への「海外遠征時の食事サポート」の取り組みを紹介するパネルを展示。さらに、今月オランダで開幕する最終予選への日本代表選手の意気込みが書かれた「絵馬」も展示された。
「もぐもぐブース」では、開催地の青森県から、青森県産米を使ったおむすび、青森県産りんごジュースの「希望の雫」と「あおもりねぶた」、地元菓子店とタイアップして開発した焼き菓子「青森ながいもフィナンシェ」を提供。JA全農の商品ブランド「ニッポンエール」の米粉のかりんとうや国産果実のドライフルーツ、ゆでたまごなどJA全農グループ取扱商品も取り揃えた。
また、大会前日の12月2日には、管理栄養士の廣松千愛氏がカーリング選手向けの栄養補給、水分補給の重要性などについて講義を実施。講義の内容を大会期間中の栄養補給に役立てられるよう、「もぐもぐブース」では食材ごとに適した摂取タイミングを紹介するアドバイスパネルも掲示された。
もぐもぐブース展示
◎「もぐもぐブース」提供商品
<"ニッポンエール"商品 全国農協食品(株)ほか提供>
・こめカリッ(黒糖・玉ねぎ・南高梅)
・国産 紅はるかのお芋シート
・ドライフルーツ、グミ各種
・大分県産 完熟かぼす(飲料)
<JA全農提供>
・青森県産りんごジュース「希望の雫」、「密閉搾りあおもりねぶた」
・青森県産桃ジュース「青森の桃100」
・青森ながいもフィナンシェ
・青森県産米使用おむすび
<JAタウン提供>
・神奈川県産こんにゃくゼリー「湘南ゴールド味」
・POM愛媛みかんストレート
<JA全農たまご(株)提供>
・とろとろ半熟ゆでたまご(かつおだし)
<(株)JAグリーンサービス花巻 ハヤチネフーズ事業本部提供>
・岩手早池峰のむヨーグルト
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