イタリア野菜 「国産ラディッキオ(トレビス)フェア」開催 JA全農2021年12月10日
JA全農は12月13日~26日、宮城県仙台市にある直営飲食店舗「みのりカフェ・グリルみのるエスパル仙台店」で、トキタ種苗のグストイタリアプロジェクトとのコラボレーション企画として「国産ラディッキオ(トレビス)フェア」を開催する。
左から、国産ラディッキオ(トレビス)、
みのりサラダ(759円・税込)、
トマトチーズオーブン焼き
「ラディッキオ」は、ヨーロッパ原産のキク科の野菜で、日本では「トレビス」の名称で知られるイタリア野菜。ワインレッド色の葉に白い葉脈が入った鮮やかな見た目とシャキシャキとした歯触りで、ほろ苦くさっぱりした味が特徴だ。
日本には1980年代から輸入され始め、トキタ種苗が12年ほど前から国産の産地づくりに取り組んでいる。現在では北海道・北関東・九州の3地区の産地から国産「ラディッキオ」を供給し、周年供給がほぼ可能になった。
「国産ラディッキオ(トレビス)フェア」では、これから収穫のピークを迎える北関東産の「ラディッキオ」を使い、素材の食味を活かした特別メニューを用意。実施店舗のみのりカフェエスパル仙台店は「みのりサラダ」(759円)を、グリルみのるエスパル仙台店では、ランチビュッフェで「トマトチーズオーブン焼き」を提供する。
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