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全農杯 全日本小学生カーリング選手権大会「盛岡カーリングスポーツ少年団」が優勝2021年12月27日

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JA全農が特別協賛する「JA全農チビリンピック2021 第3回 全農杯 全日本小学生カーリング選手権大会」が12月26日、神奈川県横浜市の横浜銀行アイスアリーナで開かれ、岩手県の盛岡カーリングスポーツ少年団が優勝した。

小学生カーラーが、白熱した試合を繰りひろげた小学生カーラーが、白熱した試合を繰りひろげた

2年ぶりの開催となった同大会には、全国各地から計8チーム約40人の小学4~6年生の子どもが出場。決勝は、盛岡カーリングスポーツ少年団(岩手)とチーム西日本(西日本)が対戦し、前半から堅実にポイントを取った盛岡カーリングスポーツ少年団が5対0で優勝し、小学生日本一の座をつかんだ。

開会式では全農の池田幸夫参事が「『ニッポンの食』をしっかり食べて、将来立派な選手になってほしい。最後まで元気にプレーしてください」と選手を激励。また、出場チームを代表して前回大会優勝チームの新潟ジュニア(新潟県)が「日頃の練習の成果を出し切ります」と元気よく選手宣誓した。

小学生カーラーが、白熱した試合を繰りひろげた

試合開始前の練習時間では、元オリンピック選手の山口剛史さん、小笠原歩さん、大澤明美さんや現役で活躍中の「チーム富士急」のメンバーなど、日本トップ選手らが子どもたちに投げ方などをアドバイスし、子どもたちは真剣な様子で終始頷きながら、プロの技を身につけようとしていた。また、練習の終盤には、ゲストだけで行うデモンストレーションを披露。正確なショットに、子どもたちをはじめ保護者からも拍手がおくられた。

JA全農は、優勝、準優勝、3位の入賞チームへ、副賞として新潟県産米「新之助」合計300kgをJA全農の安田忠孝代表理事専務が贈呈。そのほか参加賞では「石川佳純(かすみん)カレー」をはじめとした商品を提供し、子どもたちを「ニッポンの食」で応援した。

JA全農の安田専務(中央)から副賞を受けとって笑顔を見せる優勝チームの「盛岡カーリングスポーツ少年団」JA全農の安田専務(中央)から副賞を受けとって笑顔を見せる優勝チームの「盛岡カーリングスポーツ少年団」

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