JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会 東北はベガルタ仙台ジュニアが三連覇2022年3月7日
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の東北大会が3月5~6日、福島県相馬市の相馬光陽サッカー場で開催。11チームの中からベガルタ仙台ジュニア(宮城県)が優勝し、準優勝の会津サントスFCジュニア(福島県)とともに全国大会への切符を手にした。
6日に行われた決勝戦
同大会は、JA全農が特別協賛している小学生の8人制サッカー大会で、2日間で全24試合が行われた。大会初日の5日は、予選リーグが行われ、各チームともに翌日の決勝リーグ進出をめざし、熱戦を繰り広げた。
優勝したベガルタ仙台ジュニア
大会2日目の6日は雪が舞う中、ベガルタ仙台ジュニアと会津サントスFCジュニアによる決勝戦。先制点はベガルタ仙台ジュニアが取ったが、会津サントスFCジュニアが一点を取り返して同点に。その後、ベガルタ仙台ジュニアが追加点を挙げ、2対1で勝利し三連覇を飾った。決勝を争った2チームは、5月に開かれる全国決勝大会の東北地区代表として出場する。
閉会式では、全農福島県本部の金成広之副本部長が「地元の美味しくて新鮮な農畜産物をたくさん食べて、これからも頑張ってください」とあいさつ。また、入賞チームと全出場選手へ東北地区の6県(青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島)の米やジュースなど国産農畜産物を贈り、「ニッポンの食」で子どもたちを激励した。大会の様子は、全農の公式Twitter「全農広報部スポーツ応援」アカウントで公開している。
準優勝の会津サントスFCジュニア
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日