カナダで開催中の「世界女子カーリング選手権大会2022」日本代表を「ニッポンの食」で応援 JA全農2022年3月22日
JA全農は、3月27日まで、カナダ・プリンスジョージで開催中の「世界女子カーリング選手権大会2022」に出場しているカーリング女子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援している。
「ニッポンの食」を受け取ったカーリング女子日本代表
JA全農は日本代表選手が海外遠征の際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労していたため、2019年度から、海外ネットワークを活用して現地での食事サポートを本格的に開始。これまでカーリング日本代表や卓球日本代表選手をサポートしてきた。
海外現地でのサポートは2019年3月にデンマーク・シルケボーで開かれた「世界女子カーリング選手権大会2019」からスタート。当時の日本代表チームも「中部電力」で、大会期間中、JA全農が輸出した和牛と日本産の米を使った和食を提供している。
今大会では新型コロナウイルスの影響で現地でのサポートが難しいため、事前に選手から希望を聞き取り、出国前に商品を提供。JA全農が運営する産地直送サイト「JAタウン」に掲載している商品や全農グループ取扱い商品を中心とした精米、インスタントごはん、ご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁などの「ニッポンの食」を提供している。
今大会に出場しているカーリング女子日本代表チームの「中部電力」は、2021年12月に行われた「2022世界カーリング選手権日本代表選考会」で日本代表の座を獲得。同チームの石郷岡葉純選手は「海外にいながら美味しい日本のお米が食べられるのは非常に力になります。ドライフルーツも試合中に気軽に食べられるので、食事からパワーを貰って勝利に繋げます」とコメント。また、中嶋星奈選手は「美味しいお米でエネルギーをチャージして最高のパフォーマンスで世界選手権頑張ります」とコメントを寄せて今大会に臨んでいる。
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日