石川選手の幸せな笑顔「食と農を未来へつなぐ。」新コーポレートCMを公開 JA全農2022年3月24日
JA全農は3月24日、卓球日本代表の石川佳純選手(全農所属)が出演する、新コーポレートCM「つながる食卓篇」を公開。「食と農を未来へつなぐ。」をコンセプトに制作され、テレビCMは同26日から全国で放映される。
新CM「つながる食卓篇」は、農作物の生産を支える研究段階から消費者に届くまで、どのように「おいしさ」が生まれ、育てられ、届けられているのかを、一直線の長いテーブル上で表現。JA全農の機能を視覚的に表しており、60秒篇の映像はワンカット撮影で行われた。テーブルの先で食事を待つ石川選手は、さまざまな工程の末に生まれた新鮮なサラダをほおばり、多くの人がつくりあげた「おいしさ」を幸せそうな笑顔で表現。"おいしいねって、未来でも言えるように。"と、JA全農の「食と農を未来へつなぐ。」というメッセージをストレートに伝えている。
CM撮影当日は、大自然の中にセッティングされた超特大テーブルのセットに、農作物の生産や安全を支える研究員、生産者、検品・梱包や物流関係者、料理人、そして石川選手が勢ぞろいしてワンカット撮影が開始。一直線に伸びるテーブルの上には、苗や色とりどりの野菜が並び、カメラがその上を勢いよく進んでいく。その映像は、まるで時が止まったかのように出演者が停止していたり、農業用のトラクターやドローンが登場したりするなど、見所あふれるCMに仕上がった。
石川選手や出演者はワンカット撮影が初体験で緊張感があったが終始和やかな雰囲気で撮影が進み、OKが出ると現場には自然と拍手が起こった。撮影を終えて石川選手は「すごく貴重な1日になりました。野菜や果物が普段どのような過程を経て私たちの食卓に届いているのかを知ることができ、ありがたさを実感できます。また、スケールが大きい点も見どころです」と話していた。
重要な記事
最新の記事
-
【JA部門】優秀賞 やりがいを感じる仕事で組合員対応力の強化 JAうつのみや TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月26日
-
令和6年「農作業安全ポスターデザインコンテスト」受賞作品を決定 農水省2024年11月26日
-
農水省「あふ食堂」など5省庁食堂で「ノウフク」特別メニュー提供2024年11月26日
-
鳥インフル 米オクラホマ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月26日
-
マークアップ上限kg292円に張り付いたSBS入札【熊野孝文・米マーケット情報】2024年11月26日
-
「りんご搾り粕」から段ボール「りんごジュース」出荷へ実用化 JAアオレン2024年11月26日
-
JAかみましきで第22回JA祭を開催 過去最多の来場2024年11月26日
-
鹿児島堀口製茶 DX通信に追加出資 地域農業の高度化と地域創生へ2024年11月26日
-
海の環境保全と国内水産業を応援 サンシャイン水族館で生産者と交流 パルシステム2024年11月26日
-
アグリビジネス創出フェア 農水省ブースに「レポサク」展示 エゾウィン2024年11月26日
-
2大会連続日本一の技術 坂元農場の高品質な牛肉づくりを紹介『畜産王国みやざき』2024年11月26日
-
「プレ節」発売10周年記念 無料配布イベント実施 マルト2024年11月26日
-
不健康な食生活がもたらす「隠れたコスト」年間8兆ドル FAO世界食料農業白書2024年11月26日
-
農業資材などお得に 2025年「先取り福袋」12月1日から予約開始 コメリ2024年11月26日
-
宅配システムトドックに「通販型乳がん検査キット」掲載 コープさっぽろ2024年11月26日
-
食品宅配サービスOisix「鈴鹿山麓育ち みんなにやさしいA2ヨーグルト」新発売2024年11月26日
-
需要好調で売上堅調 外食産業市場動向調査10月度 日本フードサービス協会2024年11月26日
-
気候変動緩和策 土地利用改変が大きい地域ほど生物多様性の保全効果は低い結果に2024年11月26日
-
雨風太陽 高橋代表が「新しい地方経済・生活環境創生会議」有識者構成員に就任2024年11月26日
-
サカタのタネ スペイン子会社がアルメリアで新本社の起工式を実施2024年11月26日