"コメ余り"解消へ鬼頭明里がアドリブで挑戦「#MK3」特別動画を公開 JA全農2022年3月28日
JA全農が展開する、"コメ余り問題"を改善するための国産米の消費促進キャンペーン「#MK3」(マジでコメ食う3秒前)の一環で、声優の鬼頭明里が『#MK3チャレンジ』に参加。特設サイトで特別動画を3月28日に公開した。
「#MK3チャレンジ」に参加した声優の鬼頭明里さん
人口減や食生活の多様化に伴う主食用米の需要減にコロナ禍が追い打ちをかけ、コメ余りが危機的な状況になる中、新米に切り替わる2021年11月以降に持ち越した古米の在庫は、約40万トン以上で茶碗50億杯分の超過。解消するためには、1人あたり、毎週あと1杯の消費増が必要となることから、JA全農では、日本中で米消費を盛り上げるため、"マジでコメが食べたくなる"「MK3」な1杯を考案し投稿してもらうプレゼント企画「#MK3チャレンジ」を各種SNSで実施している。
この一環で動画の収録に参加した鬼頭さんは、6秒の短いメシテロ動画11種類をすべてアドリブで収録。事前に用意された台本は一切なく、鬼頭さんが、動画を見ながら素直な、"食べたい気持ち"を「少年」「ギャル」「セクシーなお姉さん」「おばあちゃん」など声の人格を変えながら様々なパターンの声で表現し、「マジでコメが食いたくなる」名ゼリフも誕生した。
撮影を終えて鬼頭さんは、「まさか、全てアドリブをお願いされると思わず、試されてる感がありました。初めて挑戦する『学級委員長』や『関西のおばちゃん』など監督からのフリがあってかなりびっくりしましたね(笑)」とコメント。また、推し「#MK3」については「私は『秒たぬきメシ』がお気に入り。お米も大好きで、普段よく食べます。普段はお米を塩だけで食べたり、あとはたらこバターが好きで、よくたらこを買ってきて、バターと一緒に食べます」と明かした。
また、開催中のSNS動画投稿プレゼントキャンペーン『#MK3チャレンジ』では、20以上の企業アカウントが続々参加。投稿動画ではハウス食品グループ本社、永谷園、桃屋、象印マホービンなどが企業ならではの内容でキャンペーンを盛り上げている。
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