JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会 九州の優勝は「ソレッソ宮崎」2022年3月28日
JA全農が特別協賛している「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の東海大会が3月26~27日、福岡県の「筑後広域公園フィットネスエリア人工芝サッカー場」で開かれ、計16チーム、288人の小学生が出場。優勝したソレッソ宮崎(宮崎県)と、準優勝の太陽スポーツクラブU-12(鹿児島県)が5月に開催の全国決勝大会への出場権を獲得した。
決勝戦の様子
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」は8人制のサッカー大会で、各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが出場し全国9ブロック(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)で開かれる。各9ブロックで勝ち抜いた合計16チーム(北海道・北信越・四国)が「JA全農チビリンピック2022 JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」に出場し、小学生の日本一が決まる。
優勝したソレッソ宮崎(宮崎県)
27日に行われた決勝は、ソレッソ宮崎と太陽スポーツクラブU-12が対戦。前半戦でソレッソ宮崎が先制点を挙げ、勢いそのままに攻め続けたが、追加点獲得はならず。その後も両チーム譲らない接戦の末、ソレッソ宮崎が逃げ切り1対0で勝った。この決勝を争った2チームが、5月の全国決勝大会の九州地区代表として出場する。
閉会式では、開催地から全農福岡県本部の大坪康志県本部長が両チームの激戦をたたえ、「全国決勝大会の優勝を目指して頑張ってください」とあいさつ。また、入賞チームと全出場選手へ、九州地区のお米やジュース、加工品などの国産農畜産物を贈り、「ニッポンの食」で子どもたちを激励した。
大会の様子は、全農の公式Twitter「全農広報部スポーツ応援」アカウントで公開している。
準優勝の太陽スポーツクラブU-12(鹿児島県)
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日