小学生サッカー日本一は「鹿島アントラーズつくばジュニア」JA全農チビリンピック20222022年5月9日
JA全農が特別協賛する「JA全農チビリンピック2022」で、小学生サッカー日本一を決める「JA全農杯全国小学生選抜サッカー」の決勝大会が5月3日~5日、横浜市の「日産スタジアム」で開催。鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城県)が優勝した。
優勝の喜びを爆発させる「鹿島アントラーズつくばジュニア」の選手たち
同大会には、各都道府県の予選となる、北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州の各ブロック大会を勝ち抜いた16チームが日産スタジアムに集まり、8人制サッカーの日本一を目指して熱戦が繰り広げられた。
3日の開会式では、JA全農の池田幸夫参事が「1日3食しっかり食べて、体を作って、心も元気に素晴らしい選手になることを願っています」と出場選手を激励。またレノファ山口FC(山口県)の白井主将が「フェアプレーの精神を持って最高の大会にすることを誓います」と元気よく選手宣誓し、大会が開幕した。
3日から4日の午前中にかけて予選リーグ戦が行われ、4日午後から決勝トーナメントが開始。準決勝からのYouTubeの生配信では大会ゲストで元サッカー日本代表の北澤豪さんが解説した。また、ピッチレポートで大会を盛り上げた元女子サッカー選手の大竹七未さんは「大人顔負けのプレーだったり、ボールタッチが細かく、技術が高くてびっくりした」と話した。
決勝戦は、鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城県)と高部JFC(静岡県)が対戦。両者一歩も引かない攻めの試合展開となったが、鹿島アントラーズつくばジュニアが2対0で決勝戦を制した。
表彰式ではJA全農の安田忠孝代表理事専務から副賞として、岡山県産米「きぬむすめ」、岡山県産「マスカット・オブ・アレキサンドリア」・「ピオーネ」、黒毛和牛焼肉用を贈呈。また、入賞チームと全出場選手へ、神奈川県産のジュース「みかん畑」やニッポンエールグミなどを贈り、「ニッポンの食」で子どもたちを激励した。
決勝戦の模様
<大会結果>
優勝 鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城県)
準優勝 高部JFC(静岡県)
3位 柏レイソルU-12(千葉県)
3位 横浜F・マリノスプライマリー(神奈川県)
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日