ファミマのギフトカタログに国産農畜産物 JA全農2022年5月17日
JA全農は5月16日から全国のファミリーマート約1万6600店舗で取り扱う「2022ファミリーマート夏の贈り物」カタログにJAグループが持つ国産の農畜産物や加工商品の供給を始めた。
ファミリーマートが毎年展開している夏の贈り物カタログに国産の新鮮な果物をはじめ、ひんやりスイーツやゼリー、ジュース、ステーキ用肉、ハムなどの加工品を取り揃えた。
カタログには80商品を提供する。販売期間は5月16日から8月22日まで。(ネット申し込みは8月25日まで。
注文可能店舗は全国のファミリマート約1万6600店舗。
JA全農は2021年にファミリーマートと資本・業務提携、それぞれの経営資源を活用し▽店舗開発、▽国産農畜産物販売、▽金融・情報・デジタル、▽輸出促進の5つの分野で連携を図っていくこととしている。
ファミマのカタログ販売の取り組みは昨年から。JAグループの強みである旬の素材を扱い、今回は商品数も増やした。
JA全農はこうした取り組みについて、ギフト販売を国産農畜産物の販路拡大の1つと位置付けるとともに、加工品の販売データを新たな商品開発に活かすとしている。
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