塩分ゼロ「発酵そみファ」を使用した新製品PR ヘルスフードエキスポ出展 全農ビジネスサポート2022年5月19日
全農ビジネスサポートは、5月18日より東京ビッグサイト（有明）で開催中の「ヘルスフードエキスポ」に出展し、「発酵そみファ」を使ったポテトチップの試食やラーメンスープの試飲を実施している。
「できたてポテトチップ発酵そみファ」
「ヘルスフードエキスポ」は、健康食品・機能性素材に特化した展示会で、健康食品、サプリメント企業のみならず健康志向の高い一般食品メーカーや医療まで幅広く注目を集めるイベント。
今回、全農ビジネスサポートは、菊水堂の新製品「できたてポテトチップ発酵そみファ」の試食のほか、ラーメンブースにも出展し、「麺屋宗」とのコラボスープの試飲も行った。
「発酵そみファ」を試食する来場者
「発酵そみファ」は、国産の味噌と同じ米麹と大豆を原料に、食塩を使わずに発酵させて作った全農ビジネスサポートの大豆発酵食品。
「できたてポテトチップ」は国産じゃがいも、食塩、植物油だけを使った菊水堂の製品で、全農ビジネスサポートの「発酵そみファ」フリーズドライを加えることで、発酵食品ならではの風味と機能をもつ今までにないポテトチップ。
6月1日から菊水堂の通販サイト限定で販売開始予定だ。
ラーメンスープの方はこれまでにない画期的な味変スープで、醬油ラーメンに「発酵そみファ」で作った味噌玉を加えることで、醬油ラーメンの塩分量を増やさずに味噌の風味とコクだけを加えた、味噌ラーメンが楽しめるというもの。
ラーメンブースの様子
「発酵そみファ」の味噌玉を使った味変スープは、「麵屋宗 高田馬場本店」で、5月15日（日）～6月30日までの期間、一日20食限定で販売中。
ラーメン好きはもちろん、健康志向の方も注目の一品だ。
また、5月20日（金）には、ラーメン小路でのセッションの他「新たな無塩調味料『発酵そみファ』で実現する新しい食卓」と題し、おいしい減塩プロジェクト2022での講演を行う。
「ヘルスフードエキスポ」は5月21日まで東京ビッグサイト（有明）にて開催中。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ（138）－改正食料・農業・農村基本法（24）－2025年4月19日 -
みどり戦略対策に向けたＩＰＭ防除の実践（55）【防除学習帖】第294回2025年4月19日 -
農薬の正しい使い方（28）【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日 -
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日 -
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日 -
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日 -
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日 -
主食用МＡ米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日 -
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もＰＲ お米未来展2025年4月18日 -
「5％の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日 -
（431）不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年4月18日 -
ＪＡ全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日 -
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ ＪＡ全農2025年4月18日 -
ＪＡ共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる ＪＡ共済連2025年4月18日 -
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 ＪＡやさと2025年4月18日 -
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から ＪＡやまがた2025年4月18日 -
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日 -
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日 -
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日 -
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
