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JAアクセラレーター 第4期採択企業9社を決定 AgVenture Lab2022年5月25日

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(一社)AgVenture Labは5月24日、JAアクセラレーター第4期採択企業を決める最終選考会をオンラインで開催、審査の結果、9社が採択された。

JAアクセラレーター 第4期採択企業9社を決定 AgVenture Lab

JAアクセラレータープログラムは、農業や地域社会が抱えるさまざまな課題の解決をめざすスタートアップ企業の成長をJAグループが支援するプログラムで第4期には179件の応募があった。

このうち審査を通過した15社が最終選考に向けたプレゼンテーションをオンラインで行い9社が最優秀賞に選ばれた。

採択企業はJAアクセラレータープログラムに参加し、それぞれ商品やサービスなどの開発、調査をJAグループ職員を伴走者として今後約5か月にわたって進める。最大で100万円の費用支援を受けることもできる。

採択企業は次のとおり。
○サグリ(株)=衛星データから作付け調査を行うアプリケーション「DETABA」による地域再生協のアナログ調査業務の効率化と土壌分析ツールで効率的な肥料の使用を提案。

○(株)Engi=キャンプ場とJA直売所のマッチング。キャンプ場予約時に地元の食材を使用したBBQセットを予約できるサービスの提供

○クオンクロップ(株)=「MYエコものさし」アプリで商品のフードマイレージなどSDGsスコアを見える化し、消費者に「イミ消費」を考える機会を提供。

○(株)AGnavi=適量、おしゃれ、持ち運び便利を実現した1合180mlの缶入り日本酒ブランドによる日本酒消費拡大。

○(株)TOMUSHI=カブトムシを山などに廃棄されている廃菌床をエサにして資源化。代替タンパク質として昆虫食や肥料などに利用。

○(株)TOWING=もみ殻くん炭を核とした人工土壌と炭素固定苗の開発。苗の高機能化による収量向上と炭素固定苗によるカーボンクレジット販売。

○(株)MY FIT=成分やタンパク質量、味などをカスタマイズした一人一人にあったプロテイン提供サービス。中高年の健康維持にも普及をめざす。

○デイブレイク(株)=特殊冷凍技術による食材の高品質保存。生鮮品の安定供給、需給調整、新たな販路拡大などをめざす。

○(株)エコロギー=コオロギを粉末化した魚粉代替の機能性飼料の開発、養鶏などのブランド化を図る。

審査員の富田健司JA全農常務は、国産資源の利用や環境調和型農業、自給率向上などが課題となっているなか「課題解決の向け既成の考え方にない提案があった」と講評。AI利用の土壌分析によるコスト削減や、もみ殻利用の苗開発や、特殊冷凍技術などに着目し「お互いに知恵と力を結集して取り組んでいきたい」と話した。

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