ウクライナの子どもたちを励ましたい! 絵画をWEBで展示へ 家の光協会2022年6月7日
戦火にさらされているウクライナの子どもたちを励まし、少しでも元気になってもらいたいと、家の光協会は、今月中旬以降にも、ウクライナの子どもたちが描いた絵画をウェブ上で展示するバーチャル美術館を開館する。
家の光協会は、1993年から「世界こども図画コンテスト」として、世界の子どもたちに自然や農業の大切さに気づいてもらうとともに、友好・親善と豊かな人間性を育むことを目的に、毎年「世界こども図画コンテスト」を行っている。これまで述べ138の国・地域から応募があり、累計で84万点を超る。
2021年のコンテストでは45の国・地域から応募があり、作品数では中国、韓国、インドなどに続いてウクライナは5番目。ウクライナの作品はこれまでの累計で1万点余りあり、その中の入選作品、約200点のうち60点を選んで展示。図画は家族、自然などジャンルごとに分け、選択しやすいようにする。
バーチャル美術館はパソコンやスマートフォンから、同協会のホームページにアクセスすると無料で閲覧できる。作品には日本語、ウクライナ語のほか、英語表記もあり、子どもの図画を通じてウクライナ問題を世界に知ってもらう。同大使館にも同国内でも開設するよう提案する。
同協会は「家の光協会の財産である図画が、ウクライナの子どもたちや戦火に見舞われたり、海外に避難したりしている人の励ましになれば」(木下春雄常務)と期待する。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日