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食品残渣の有効活用などビジネス連携 農林中金とNTT2022年8月26日

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農林中央金庫は8月24日、NTTグループと食品残渣の有効活用や食品ロス削減に向けたビジネス連携を開始すると発表した。

SDGsのテーマとなっている持続可能な世界を考えるうえで「食品ロスの半減、廃棄物対策、3R(リデュース・リユース・リサイクル)」の重要性は年々増しており、限りある食材や食品を無駄なく使っていくことが世界共通の課題となっている。

NTTグループのNTTビジネスソリューションズ(株)は、食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」をレンタル提供し、食品製造や食品流通で排出される食品残渣を発酵分解させたうえでリサイクルセンターで堆肥化、農家に提供する事業など展開している。

また、(株)ビオストックは食品残渣を利用し、省スペースで設置できる超小型バイオガスプラントの提供を行っており、NTTコミュニケーションズ(株)は、消費・賞味期限間近の対象商品を購入してポイントをためるアプリ「ecobuy」を提供している。

一方、農林中金グループ(農林中金、JA三井リース、農林中金総研)は投融資などを通じて、小売業や飲食業、食品メーカーなどの顧客を持つ。そこで両者は連携し、顧客のニーズを収集し、NTTグループの持つソリューションを紹介、提供したり、ソリューション普及にかかる調査研究・実証も行う。また、必要な金融サービスも提供していく。

農林中央金庫は「食のバリューチェーンのファーストコールバンクとしてネットワークの広さをNTTグループに評価された。共同で顧客との対話とソリューションを一体で提供していきたい」という。

両者は引き続き、農林水産業が抱える課題解決に向けてスマート農業の分野などでも連携していくことを検討していく。

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