「広島県産はっさく&レモンサワー」31日からリニューアル発売 JA全農2022年8月30日
JA全農は、国分グループ本社、JA広島果実連との共同開発で昨年発売し、好評だった「広島県産はっさく&レモンサワー」をリニューアル。8月31日から全国農協食品が発売する。
「広島県産はっさく&レモンサワー」
はっさくは1860年頃、広島県尾道市因島で発見された同県原産で、江戸時代から食されている日本古来の品種だが、その収穫量はピーク時の約15%にまで減少。一方、レモンの収穫量は広島県産が全国の約60%を占め、日本一となっている。
「広島県産はっさく&レモンサワー」は、収穫量が減っているはっさくを活用。ほのかな苦みのあるはっさくに、同県産のレモンを掛け合わせることで、ほろ苦さと酸味がバランスよく調和したさわやかな味わいに仕上げた。この取り組みは、SDGsの「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」「12:つくる責任つかう責任」「15:陸の豊かさも守ろう」につながる。
西日本エリア・長野県・山梨県のセブンイレブン約7200店での先行販売を予定しており、その後、神奈川県エリアのセブンイレブンでの販売も予定。350mlで希望小売価格は175 円(税別)。
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