TОYОHASHI AGRI МEETUPを始動 豊橋市2022年9月5日
豊橋市では「未来の農をつくる」と題し、農業イノベーションの創出をめざし、スタートアップと地元農業者、企業との共創による実証開発プロジェクト「TОYОHASHI AGRI МEETUP」を始める。
この事業では、地域の農業関係者の課題や協業ニーズをふまえて、地域農業者とアグリテック企業とのマッチングさせて地域の農業課題の解決に取り組む。
マッチングしたプロジェクトは翌年度から2年程度の実証開発を行う3年程度の長期プロジェクトを想定、今年度は1年目となる。
プロジェクトはAgVenture Lаbに運営を委託しており事務局として地域、自治体と連携してプロジェクトを主体的にサポートする。
9月から10月にかけてマッチングプログラムに参加する農家を募集する。対象者は豊橋近隣エリアの農家、JA、農業関係の事業会社、地域支援機関など、新しい農業のあり方や自分たちの抱える農業課題の解決に興味がある人。
そのほか豊橋市の農業者が抱える課題を解決するスタートアップを全国から募集し、市内の農家とマッチングし豊橋市を実証フィールドに新製品・サービスの開発をめざすアグリテックコンテストも行う。
豊橋市は事業の特設WEBサイトを開設している。
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