「静岡県産クラウンメロンサワー」リニューアル発売 JA全農2022年9月21日
JA全農は、国分グループ本社、静岡県経済農業協同組合連合会との共同開発で2021年に発売し好評だった「静岡県産クラウンメロンサワー」をリニューアルして9月21日に発売。アルコール度数を3%とし、「クラウンメロン」の特徴である豊潤な甘味と気品ある香りが引き立つ味わいに仕上げ、容器をボトル缶に一新した。JA全農のグループ会社・全国農協食品から販売する。
一般的なメロンは、1本の木に2~4個のメロンの実を育てるが、静岡県生まれの「クラウンメロン」は、1本の木から1つの実しか育てない「一木一果」と呼ばれる方法で栽培。メロンの栄養や美味しさが1つの実にギュッと集まり、おいしい「クラウンメロン」に育つ。
「静岡県 産クラウンメロンサワー」は、果汁率にこだわることで、「クラウンメロン」の豊潤な甘味と気品あふれる香りを活かした味わいに仕上げた。また、キズが少しあるなどの理由で出荷に適さない規格外の「クラウンメロン」を加工用として使うことで、生産者の所得向上をめざしている。
規格外の「クラウンメロン」を商品化し、有効利用する取り組みは、SDGsの「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」「12:つくる責任つかう責任」「15:陸の豊かさも守ろう」につながる。
同商品は東海エリア、静岡県、長野県、山梨県、新潟県、北陸エリアのセブン‐イレブン約3500店での先行販売を予定。
重要な記事
最新の記事
-
学校教育に未来を託す【小松泰信・地方の眼力】2024年11月27日
-
「いい肉の日」契機に和牛消費喚起キャンペーン なかやまきんに君が「和牛応援団長」就任 JA全農2024年11月27日
-
国産トウモロコシで育った仙台牛、12月発売 専門家も肉質を評価 JA古川2024年11月27日
-
【TAC部門】全農会長賞 山本『甘助』が担い手の負担を軽減!!2024年11月27日
-
【JA部門】優秀賞 TAC間のコミュニケーション強化で担い手支援 JAレーク滋賀2024年11月27日
-
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」優良事例30地区を決定 農水省2024年11月27日
-
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」北海道から3地区を選定 農水省2024年11月27日
-
藤原紀香の『ゆる飲み』但馬の特産品「岩津ねぎ」を収穫 JAタウン2024年11月27日
-
伊藤園と共同開発「ニッポンエール メロン&ミルク」冬期限定発売 JA全農2024年11月27日
-
あぐラボ スマート農業展示会で「JAサイネージ」出品2024年11月27日
-
JA全農たまごの洋菓子店「TAMAGO COCCO」たまご尽くしのスイーツ3種を新発売2024年11月27日
-
国内最大規模となる150MWの太陽光バーチャルPPAに関する基本合意契約を締結 ヤンマーと三井住友SMFL2024年11月27日
-
牛乳・乳製品の楽しみ方グランプリ「Milk Creative Award by 土日ミルク」最優秀賞を発表 Jミルク2024年11月27日
-
【人事異動】全酪連(11月26日付)2024年11月27日
-
「食べチョクコンシェルジュ」生産者と消費者のマッチング方法で特許取得 ビビッドガーデン2024年11月27日
-
「7才の交通安全プロジェクト」全国の小学校などに横断旗を寄贈 こくみん共済coop×コープ共済連2024年11月27日
-
ENEOSと乳用牛及び肉用牛を対象とするGHG排出量の削減に向けた協業を開始 デザミス2024年11月27日
-
北海道えりも産昆布をカレーや春巻きで堪能 職員向け料理教室開催 パルシステム連合会2024年11月27日
-
自主的な市民活動を応援「くらし活動助成基金」贈呈式開催 パルシステム茨城 栃木2024年11月27日
-
益子町と包括連携協定締結 持続可能な農業を推進 bioEgg2024年11月27日