11月23日は「お赤飯の日」 全農が赤飯おにぎりイベント2022年11月22日
11月23日の「お赤飯の日」を前に22日、JA全農は東京・大手町の農業・農村ギャラリー ミノーレ(JAビル4F)で赤飯おにぎりを配布した。
11月23日は新嘗祭として、その年の五穀の収穫を感謝する宮中行儀が行われている。五穀のなかに赤飯の起源といわれる赤米が含まれることもあって、赤飯文化啓発協会は2012(平成24)年に11月23日を「お赤飯の日」と制定した。
JA全農は22日、「お赤飯はしあわせご飯」をキャッチフレーズのポスターでPR、赤飯おにぎりを1000個用意し配布した。おにぎりには「お赤飯の日」シールが貼られ、十勝産小豆使用の表示も。原料米には北海道産のもち米が使われている。
米の消費がコロナ禍で減少するなか、おみやげ需要やハレの日のお祝いも控えられ、祝い事には欠かせない赤飯など「もち米」の需要にも影響が出ている。
JA全農では「もち米も大事な米。需要喚起をしたい」とイベントを企画した。全農ではスポーツイベントでの焼餅の提供や、お餅を使ったアレンジレシピを通じた食べ方の提案など、国産もち米の需要拡大に取り組んでいるほか、特設サイトも開いている。
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