「セブンプレミアム 静岡県産三ヶ日みかんサワー」7日に発売 JA全農2022年12月5日
JA全農は、セブン&アイ・ホールディングスおよびJAみっかび(静岡県浜松市)と「セブンプレミアム 静岡県産三ヶ日みかんサワー 400ml」(228円・税別)を共同開発。12月7日から静岡・東海・山梨・長野エリアを中心としたセブンイレブンの約2800店と、セブン&アイグループの店舗で順次発売する。
静岡県産三ヶ日みかんサワー
三ヶ日みかんの産地である静岡市三ヶ日町は、全国でもトップクラスの日照量を誇る地域。その太陽の恩恵を最大限に活かすため、日当たりの良い南側斜面にミカン園が広がっている。また、三ヶ日町の土は石ガラが多い反面、水はけが良く、みかんの味を濃厚にすることができ、秩父古生層からなるミネラルを含んだ赤土の土壌で栽培されている。生産者はみかんの栽培にあたり、この土地に合った品種を選別しており、その代表品種が「青島温州」。ミネラルを含んだ土壌の特徴を活かすことで、甘さとコクが魅力の三ヶ日みかんが育つ。
「セブンプレミアム 静岡県産三ヶ日みかんサワー 400ml」は、静岡県産三ヶ日みかんの果汁を20%使用。アルコール度数を3%とし、三ヶ日みかんの独特のコクを活かし、また香料を使わず本来の味わいを表現した。また、果皮表面のキズなどによって市場流通に適さない三ヶ日みかんを加工用として活用。こうした果実を商品化し、有効利用する取り組みは、SDGsの「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」「12:つくる責任つかう責任」「15:陸の豊かさも守ろう」につながる。
重要な記事
最新の記事
-
産地を応援「メイトー×ニッポンエール フルーツソルベ瀬戸内広島レモン」発売 JA全農2025年3月17日
-
カーリング女子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年3月17日
-
選りすぐりのさせぼ温習みかんで果汁100%ジュース コクと甘み、余すところなく JAながさき西海2025年3月17日
-
雪のような白さと深い味わい 自慢のにんにく使った2品 JA十和田おいらせ2025年3月17日
-
香ばしい薫りと広がる梨の甘み 伝統の梨が職人の技でみるくまんじゅうに JAセレサ川崎2025年3月17日
-
【人事異動】JA共済連(4月1日付)2025年3月17日
-
JA共済連 全国本部組織機構を改編2025年3月17日
-
円建劣後ローンによる調達を実施 JA共済連2025年3月17日
-
親子で学ぶ通学路の交通安全 「てぃ先生」とコラボの啓発動画を公開 JA共済連2025年3月17日
-
JA帯広かわにし「十勝川西長いもとろろ」など宇宙日本食5品目がISSに搭載2025年3月17日
-
【今川直人・農協の核心】農産物需給見通しが示す農協の方向(1)2025年3月17日
-
短時間の冠水で出芽率が低下 ダイズ種子の特徴を明らかに 農研機構2025年3月17日
-
甘い味がする新規の香気成分を発見 甘さを感じる仕組みを解明 農研機構2025年3月17日
-
林業用安全装備品の購入費用助成 2025年度を募集 農林中金2025年3月17日
-
「上を向いて、笑おう。御堂筋天国~旬のたよりマルシェ~」開催 農林中金、三井不動産、御堂筋まちづくりネットワーク2025年3月17日
-
投資家向け農業事業「ノーサ」新プラン「しいたけ栽培オーナー」募集開始 クールコネクト2025年3月17日
-
大分県に初のコメリパワー「三重店」29日に新規開店2025年3月17日
-
果樹生産の大規模化と効率化へ大分県・国東市と協定「ファーマインド大分農園」開園へ2025年3月17日
-
カップめんの悩み解消 大豆ミート「マシマシの種 ミンチタイプ」新発売2025年3月17日
-
米価高騰問題を先物市場で考える【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月17日