北栄町で花農家と花店によるバレンタインワークショップ開催 JA鳥取中央2023年1月31日
JA鳥取中央大栄花き部会と株式会社花工房あげたけは2月11日、花の名産地・鳥取県東伯郡北栄町のバレンタインデーイベント『HOKUEI FLOWER VALENTINE』を北栄町図書館で開催。「花」と「笑顔」で感謝を伝えるため、チョコレート色の切り花ストックなどを使った「ヘアアレンジメント制作ワークショップ」を開く。
北栄町はストックの産地として全国的に知られ、アスターやユリなどの生産技術に定評がある。産地としての歴史も長く、若い世代も積極的に生産に取り組むなど今後も花の名産地としての成長が期待されている。
JA鳥取中央 大栄花き部会は、北栄町内の生花店「花工房あげたけ」とコラボレーションし、北栄町を花の名産地としてPRする活動を積極的に展開。2022年秋には花装ハロウィンイベントを開き、町内外の人々に花を使った新しいハロウィンの楽しみ方を提案した。
JA鳥取中央 大栄花き部会
今回は、地域活性化と町民のウェルビーイングを高める取り組みとして、バレンタインシーズンにヘアアレンジメント制作ワークショップを開催。『花になりきって大切な人に笑顔で感謝を伝えよう!』をテーマに届けるフラワーバレンタイン企画で、JA鳥取中央大栄花き部会は、バレンタインデーにちなみ、チョコレート色のストック「ヴィンテージブラウン」の生産に挑戦。ワークショップでは、収穫されたばかりの希少なヴィンテージブラウンやさまざまな花材を使ってオリジナルのヘアアレンジメントを作る。また、完成したアレンジメントを頭につけて「花」と「笑顔」が際立つフォトブースで撮影できる。さらに、ワークショップの参加者全員に、北栄町産の花をつかったオリジナルブーケをプレゼント。定員は30人で先着順。要事前予約。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
米の海外依存 「国益なのか、国民全体で考えて」江藤農相 米輸入拡大に反対2025年4月22日
-
【地域を診る】トランプ関税不況から地域を守る途 食と農の循環が肝 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
米の品薄状況、備蓄米放出などコラムで記述 農業白書2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
米の木徳神糧が業績予想修正 売上100億円増の1650億円2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
千葉県柏市で「米作り体験会」を実施 収穫米の一部をフードパントリーに寄付 パソナグループ2025年4月22日
-
【人事異動】杉本商事(6月18日付)2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日