「第18回全農全国高等学校カーリング選手権大会」北見選抜と東北選抜が優勝2023年2月13日
「第18回全農全国高等学校カーリング選手権大会」が2月9日~12日、青森県青森市のみちぎんドリームスタジアムで開かれ、男子は北見選抜が、女子は東北選抜が優勝。今大会に特別協賛したJA全農は、青森県産のお米や全農ブランドの食材など「ニッポンの食」で選手を応援した。
男子優勝チームの「北見選抜」
同大会は、男女合わせて合計10チーム約50人の高校生が青森市に集まり、全24試合の熱戦が繰り広げられた。 男子決勝は北見選抜と青森・岩手・北海道合同が対戦し6対4で北見選抜が優勝。また、女子決勝は東北選抜と帯広選抜が対戦し、7対1で東北選抜が優勝した。
女子優勝チームの「東北選抜」
表彰式ではJA全農から、優勝・準優勝・3位の入賞チームへ副賞として、青森県産りんご「サンふじ・王林詰合せ」と「あおもり和牛」、青森県産米「つがるロマン・青天の霹靂・まっしぐら」を贈呈。また、全出場選手への参加賞として「包装餅」や「農協ごはん」などを贈り、出場選手を「ニッポンの食」で激励した。
大会期間中は選手控室にブースを設置し、青森県産の青天の霹靂を使用したおむすびや、カットりんご、全農ブランド商品などの食材を提供。初めてブースを活用する選手も多く、「もぐもぐブースが楽しみ」「農協ミルクの芳醇メロンがお気に入り」など好評だった。試合のハーフタイム中に、カットりんごで栄養補給するチームもあった。
会場では、入口付近に青森県産りんごを使用したりんごタワーを設置。また、今大会にあわせ、参加選手が応募できる写真投稿企画や、全国各地の果物を使った「果実グミ」のパネル、全日本小学生カーリング大会(冬のチビリンピック)・全日本中学生カーリング大会の記事パネル、本会ののぼりなどが展示された。
表彰式後の記念撮影
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日
-
「JPFA植物工場国際シンポジウム」9月1、2日に開催 植物工場研究会2025年4月2日
-
耕作放棄地を解消する「えごまプロジェクト」の寄付開始 長野県南木曽町と「さとふる」2025年4月2日