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「アキュアメイド」「ニッポンエール」のWブランド飲料「栃木とちおとめ苺」発売 JA全農2023年3月2日

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JA全農は3月7日、JR東日本クロスステーションウォータービジネスカンパニーと連携し、栃木県産とちおとめ果汁を20%使用した飲料「栃木とちおとめ苺」を新発売。エキナカを中心に展開する飲料ブランド「acuremade<アキュアメイド>」と「ニッポンエール」のWブランド商品として、JR東日本のエキナカにあるアキュアの自販機で販売する。

新発売の「栃木とちおとめ苺」新発売の
「栃木とちおとめ苺」

「栃木とちおとめ苺」(280ml、200円・税込)の原料は、栃木のいちごの主力品種「とちおとめ」で、栃木県農業試験場で「女峰」の後継種として育成された。甘さと酸味のバランスがよく、ジューシーなとちおとめの果汁を贅沢に使用。果汁20%の配合にこだわり、濃厚なのにすっきりした味わいに仕上げた。キャップを開けるといちごの香りが感じられ、一口飲むと甘みと酸味の絶妙なバランスを楽しめる。

同商品は、茎や葉に触れてできた傷や、日の当たり方による色むら、不揃いな形などにより、生果としては流通できないいちごを加工用として活用。生産者の所得向上につなげることをめざして開発された。生果としては流通できない果実を商品化し、有効利用するこの取り組みは、SDGsの「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」「12:つくる責任つかう責任」「15:陸の豊かさも守ろう」につながる。

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