「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」北信越代表が決定 優勝は「カターレ富山」2023年3月13日
JA全農が特別協賛している「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会 in 北信越」が3月11日~12日、新潟県刈羽郡の刈羽ぴあパークサッカー場で開催。優勝したカターレ富山U-12(富山県)が5月開催の全国決勝大会への出場を決めた。
優勝したカターレ富山
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」は8人制のサッカー大会で、各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが、3月上旬から全国9か所で開催しているブロック大会(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)に出場できる。各地区の代表となった16チームが、5月に日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開催の「JA全農チビリンピック2023JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」に出場し、小学生サッカーの日本一を決める。
北信越大会には、計12チーム220人の小学生が出場。11日の開会式では、全農新潟県本部の安藤稔県本部長が「普段から、お腹いっぱい食べて、サッカーも頑張って、心身ともに健やかに成長して欲しい。今日から2日間、怪我には十分気を付けて、5月の全国大会目指して精一杯頑張ってください」と選手を激励。また、新潟県の代表kF3の佐藤太樹選手が「素晴らしい環境を作って頂いたことに感謝します。日頃の成果を発揮し、最高のプレーをすることを誓います」と元気いっぱいに選手宣誓した。
大会初日は全12試合が行われ、各チーム白熱した戦いを展開。決勝リーグに向けた気迫のプレーが飛び出し、カターレ富山U-12とフォルツァ松本が決勝に進んだ。12日に行われた決勝戦では、カターレ富山が、持ち前のパスワークでフォルツァ松本の激しいプレッシャーをかわし、第2ピリオドに2点のゴールを奪って2対0で勝った。
準優勝のフォルツァ松本
閉会式では、全農新潟県本部の高野洋副本部長から入賞チームと全出場選手へ、北信越地区(長野・新潟・富山・石川・福井)のお米やジュース、加工品などの国産農畜産物を贈り、「ニッポンの食」で子どもたちを激励した。
各地区大会の決勝の様子は、主催の日刊スポーツサイト内の大会特設ページと、日刊スポーツの公式YouTubeチャンネルで公開。
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