「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」東海代表が決定 優勝は静岡「FCガウーショ」2023年3月27日
JA全農が特別協賛している「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の東海大会が3月26日、岐阜県関市の「グリーンフィールド中池」で開催。決勝戦を制したロアッソFCガウーショ(静岡県)と準優勝の大山田サッカースポーツ少年団(三重県)が全国大会へ出場する。
優勝したFCガウーショ(静岡)
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」は8人制のサッカー大会で、各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが、3月上旬から全国9か所で開催しているブロック大会(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)に出場できる。各地区の代表となった16チームが、5月に日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開かれる決勝大会に出場し、小学生サッカーの日本一を決める。
東海大会には、計8チーム160人の小学生が出場し、決勝戦はFCガウーショと大山田サッカースポーツ少年団が対戦した。前半からFCガウーショが試合を優位に進め、第3ピリオドでも追加得点でリードを守り、2対0で勝った。白熱の決勝を戦った2チームが東海地区代表として5月に開かれる全国決勝大会に出場する。
準優勝の大山田サッカースポーツ少年団(三重)
閉会式では、JA全農岐阜県本部の藤塚正和副本部長が「スポーツをする上で身体が一番大切。身体作りのためにも国産の農畜産物をたくさん食べてください」とあいさつし、入賞チームと全出場選手へ東海地区の4県(静岡・岐阜・愛知・三重)のお米、果物やジュースなどの国産農畜産物を贈呈し「ニッポンの食」で出場選手を激励した。
各地区大会の決勝の様子は、主催の日刊スポーツサイト内の大会特設ページと、日刊スポーツの公式YouTubeチャンネルで公開。
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