「農協のスーパーすぎるごはん」フェアを直営飲食店で開催 4月6日から JA全農2023年4月3日
JA全農は直営飲食店3店舗で4月6日(木)~4月20日(木)まで「農協のスーパーすぎるごはん」フェアを開催する。
「農協のスーパーすぎるごはん」は、JA北大阪が地元の公立大学法人大阪と共同開発した食物繊維の多い「スーパー玄米(WE米)」と農研機構が開発した大麦「フクミファイバー」をブレンドした商品で、白米に混ぜて炊くことで食物繊維が豊富に摂取でき、食後の血糖値の上昇を穏やかにすること効果が報告されている。
今回のフェアでは店舗が提供するメニューについて、通常の白米に加え「農協のスーパーすぎるごはん」を選ぶことができるほか、店舗での販売も行う。
フェア実施店舗は東京・銀座の「みのる食堂 三越銀座店」、大阪・枚方市の「和牛とごはん焼肉じゅん」、熊本・熊本市の「みのる食堂 アミュプラザくまもと店」の3つ。
JA北大阪は「大阪で育った食物繊維の多い体にいいお米をぜひ食べていただきたい。手軽に食生活の見直しにも役立つことを知ってもらえれば
」と話す。JA全農は「国産農畜産物の消費拡大をめざすJAグループの取り組みの一環としてPRしていきたい」としている。
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