日本代表を食でサポート「世界ミックスダブルスカーリング選手権大会」22日開幕 JA全農2023年4月21日
JA全農は、4月22日~29日に韓国・江陵で開催の「世界ミックスダブルスカーリング選手権大会2023」に出場するカーリングミックスダブルス日本代表の松村・谷田チームを"ニッポンの食"で応援する。
JA全農は、同大会に向けて海外でも普段通りのパフォーマンスができるよう、両選手の希望をもとに出国前に"ニッポンの食"を渡した。
「ニッポンの食」を受け取ったカーリングミックスダブルス日本代表チーム(提供:JCA)
提供した商品は、JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」の掲載商品や、全農グループの取扱い商品を中心としたご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁、日本茶など。また、JA全農のブランド「ニッポンエール」から4月3日に新発売の「栃木県産とちおとめ苺ドライフルーツ」や「愛知県産いちじくドライフルーツ」など、選手が現地でも楽しく栄養補給できるようラインナップを更新した。
チーム結成4年目を迎えた日本代表の「松村・谷田」の二人は、2月に開催の「第16回全農日本ミックスダブルスカーリング選手権大会」で優勝し、日本代表チームとして今大会への出場を決めた。チームとしては昨年に続き2度目の世界の大舞台へ挑む。
「松村・谷田」チームに提供した「ニッポンの食」
"ニッポンの食"の提供を受け、谷田康真選手は「ドライフルーツは間食で気分転換に、梅干しは大会期間中の体力回復に繋げています。今回の世界選手権も『ニッポンの食』パワーで頑張ります」とコメント。また、松村千秋選手は「私は干し芋が大好きで、試合間や小腹がすいた時にエネルギーチャージしています。長い世界選手権も大好きなお芋を食べて頑張ります」と話した。
JA全農は、日本代表選が海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労している実情を受け、2019年度から、海外ネットワークを活用し現地での食事サポートを本格的に開始。これまでカーリング日本代表や卓球日本代表選手をサポートしてきた。
重要な記事
最新の記事
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
県内国公立大学の新入学生を秋田県産米「サキホコレ」で応援 JA全農あきた2025年4月23日
-
「岐阜えだまめ」の出荷始まる 初出荷は80kg、11月までに700t出荷へ JA全農ぎふ2025年4月23日
-
いわて純情米消費拡大月間がキックオフ JR盛岡駅前でおにぎり配布 JA全農いわて2025年4月23日
-
2025いわて純情むすめ大募集 純情産地いわての魅力を全国に伝える JA全農いわて2025年4月23日
-
【JA人事】JA常総ひかり(茨城県) 堤隆組合長を再任2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
-
充実の装備と使い勝手の良さで計量作業を効率化 農家向け計量器2機種を発売 サタケ2025年4月23日