「JA全農チビリンピック2023」小学生サッカー日本一は「レジスタFC」2023年5月8日
JA全農が特別協賛した「JA全農チビリンピック2023」が5月3日~5日、横浜市の「日産スタジアム」で開催。約8000人が来場し高橋尚子さんら豪華ゲストとともにスポーツを楽しんだ。また、期間中に開かれた「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」では、レジスタFC(埼玉県)が優勝した。
4年ぶりに開かれた同イベントは、スポーツを通じて子どもたちの健やかな心身の成長と親子のふれあいを応援することを目的に開催。シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子さんをはじめ、元サッカー日本代表の北澤豪さんなどスペシャルゲストも参加し、出場選手たちとふれあいながらスポーツを楽しんだ。
参加者とスポーツを通して交流する高橋さん
期間中は好天に恵まれ、トラック競技(親子マラソン、50m走、100m走、ミニマラソン)、「小学生卓球選手権大会」に新競技の「一輪車」を加えた全7種目が行なわれ、子どもたちの真剣なプレーに会場から大きな拍手が送られた。また、一輪車競技では参加者の注目を集め、好記録が出た。
一方、5月3日から行われた「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」は各都道府県の予選、ブロック大会(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)を勝ち抜いた16チームが日産スタジアムに集結。8人制サッカーの日本一を目指して熱戦を繰り広げられ、決勝戦はレジスタFCとDREAM FC(大阪府)による激闘の末、レジスタFCが優勝した。
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」はレジスタFCが優勝
表彰式では各種目の入賞者へJA全農の安田忠孝代表理事専務から副賞として、「黒毛和牛焼肉用」や「国産素材使用煮物にぴったりどんこ」、北海道産米「ゆめぴりか」、新潟県産米「新之助」などを贈呈。また、各種目の参加者へ、インスタントごはん、クリアファイル、Apron(5月号)などを渡し、子どもたちを激励した。
日産スタジアム西ゲート前広場では「全農お楽しみ広場」として全農の商品ブランドである「ニッポンエール」商品や神奈川県産飲料を販売し、当日のイベントの様子をSNS投稿すると参加できる抽選会も実施。また、ゲストによるステージイベントでは来場者が親子でクイズ大会に参加するなど大いに賑わった。
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」決勝戦の様子は主催の日刊スポーツ公式YouTubeでアーカイブ配信している。
重要な記事
最新の記事
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
県内国公立大学の新入学生を秋田県産米「サキホコレ」で応援 JA全農あきた2025年4月23日
-
「岐阜えだまめ」の出荷始まる 初出荷は80kg、11月までに700t出荷へ JA全農ぎふ2025年4月23日
-
いわて純情米消費拡大月間がキックオフ JR盛岡駅前でおにぎり配布 JA全農いわて2025年4月23日
-
2025いわて純情むすめ大募集 純情産地いわての魅力を全国に伝える JA全農いわて2025年4月23日
-
【JA人事】JA常総ひかり(茨城県) 堤隆組合長を再任2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
-
充実の装備と使い勝手の良さで計量作業を効率化 農家向け計量器2機種を発売 サタケ2025年4月23日