人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

子牛用センサー「アットモーメント」新発売 健康管理にICT活用 JA全農2023年5月29日

一覧へ

JA全農と全農畜産サービスは、軽量電池レスセンサーを用いた子牛用センサー「アットモーメント」を発売。ライブストックアグリテクノ株式会社と連携し、業界初の子牛用健康管理ICT機器「アットモーメント」の普及推進を5月から開始した。

アットモーメント装着アットモーメント装着

黒毛和牛繁殖農家や繁殖・肥育一貫経営農場において、子牛の事故は農場経営に直結する大きな課題。2013~2017年の統計から推定すると、生後6か月未満の子牛の死亡率は5~6%にものぼる。子牛の事故の主な原因には、分娩事故や初乳の摂取量不足による初期の免疫力の低下と並び、下痢や風邪による病気がある。子牛の見回りなど健康観察がとても大切だが、農場ではその他の作業に手を取られ、十分に見回りができない場合がある。また、子牛の体調は短時間で急変することがあり、人のいない夜間などの見回りが課題となっていた。

Webブラウザ画面Webブラウザ画面

「アットモーメント」は、子牛の首輪に軽量で小型のセンサー(タグ)を装着し、子牛の活動量を測定して健康状態を把握する行動管理システム。子牛の平常時の活動量を基準として活動量が低下すると、子牛に元気がない可能性があるとメールかLINEで通知する。24時間365日子牛を見守ることで、子牛の体調の変化を早期に発見して子牛の事故の予防に貢献できるICT機器で、病気の症状が出る前に元気がない兆候をとらえ、早期の対処ができる。

センサーは、子牛が動く振動で自ら発電するため電池が不要。電池交換の手間がかからず、電池切れによる事故の心配もない。センサーは防水性、耐衝撃性が高く、故障が少ない。また、日々の子牛の活動量グラフをスマートフォンやPCのWEBブラウザで確認できるため、子牛の健康状態を個々に把握が可能。さらに、ブラウザで子牛個体ごとの処置なども記録でき、システムを日々の管理記録としても活用できる。

構成:①センサータグ、②受信機、③首輪(オプション)構成:①センサータグ、②受信機、③首輪(オプション)

◎一般小売希望価格(税別)

①センサータグ:初期費用1万2500円(1個あたり)利用料450円(月額)

②受信機:初期費用29万8000円(1台あたり)利用料6500円(月額)
※2台目以降の利用料3800円(月額)

③センサータグ装着用首輪:3500円(1本あたり)

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る