「世界卓球選手権ダーバン大会」で活躍 日本代表10人が全農を訪問2023年6月2日
JA全農がトップパートナーとなっている卓球日本代表選手10人が5月31日、東京・大手町のJA全農を訪問し、5月に南アフリカのダーバンで開催された「2023年世界卓球選手権ダーバン大会」での結果などを報告した。
5月31日にJA全農を訪問した卓球日本代表選手(東京都千代田区)
JA全農を訪れた卓球日本代表選手10人は、5月20日~28日に開催された「2023年世界卓球選手権ダーバン大会」に出場していた。大会を終えた選手へ、JA全農の野口栄代表理事理事長は「日本代表選手の皆様の力強いプレーに、多くのファンが感動をもらいました。世界を相手に戦う皆様の姿は、全国の卓球を行っている子どもたちに勇気を与え、卓球全体の発展にも繋がってくると思います」と伝え、激闘を称えた。
選手を代表して張本智和選手(智和企画)は「中国選手と対戦して、近づいた点もあれば、まだまだ及ばない点もあり、とても収穫のある大会となりました。次の大会に向けてもっと練習を頑張りますので、応援よろしくお願いします」と話した。また、早田ひな選手(日本生命)は「全農の食品をいつも遠征時に提供いただき、現地でも美味しい日本食を食べさせていただいております。これからも大会や遠征が続きますが、もっと日本卓球界を盛り上げられるように頑張っていきたい」と伝え、両選手は今後の活躍を力強く誓った。
また野口表理事理事長から、「2023年世界卓球選手権ダーバン大会」でメダルを獲得した4人の選手にお祝いの花束を贈呈。女子シングルスで銅メダルと混合ダブルスで銀メダルを獲得した早田選手、同じく混合ダブルスで銀メダルを獲得した張本選手、女子ダブルスで銅メダルを獲得した木原美悠選手(木下グループ)と長﨑美柚選手(木下グループ)は花束を受け取り、笑顔を見せた。
今後の意気込みを語る早田選手
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