「第7回和牛甲子園」参加受付を開始 9月20日まで JA全農2023年8月8日
JA全農は、和牛を飼育する全国の農業高校の生徒が、日頃の取組や育てた和牛の肉質を競う「第7回和牛甲子園」を2024年1月18日~19日に都内で開催。募集要項を「和牛甲子園Webサイト」で発表し、9月20日まで参加を受け付けている。
第6回大会で最優秀賞を獲得した岐阜県立大垣養老高校の生徒
和牛甲子園は、高校球児ならぬ"高校牛児"たちが、飼育に関する日頃の取り組みと、育てた和牛の肉質を競うもの。将来の担い手候補である高校生の就農意欲向上と、全国の高校生同士のネットワークを創出し、意欲と技術の向上を図るために開催されている。
参加高校は年々増加しており、今年1月に開かれた第6回大会には過去最多の40校が参加。最多となる55頭が出品され、総合評価部門で、岐阜県立大垣養老高校が最優秀賞を獲得した。
和牛甲子園は、学校関係者から「教育現場の要望に即した取り組み」と評価されており、出品牛をセリ販売する枝肉共励会では、東京食肉市場における1月の最大級のイベントとして食肉業界からも注目されている。
◎「第7回和牛甲子園」開催概要
日時:令和6年1月18日~19日
会場:体験発表会=ザ・グランドホール品川、枝肉共励会=東京食肉市場中央卸売市場
受付期間:8月8日~9月20日
重要な記事
最新の記事
-
埼玉県内で鳥インフルエンザ 国内11例目2024年11月25日
-
【JA部門】全農会長賞 JA山口県 「JAならでは」の提案活動で担い手満足度向上 TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月25日
-
5年ぶりの収穫祭 家族連れでにぎわう 日本農業実践学園2024年11月25日
-
鳥インフル 米イリノイ州、ハワイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月25日
-
「JA集出荷システム」と生産者向け栽培管理アプリ 「AGRIHUB」をシステムで連携 農業デジタルプラットフォームの構築目指す JA全農2024年11月25日
-
卓球世界ユース選手権 日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2024年11月25日
-
佐賀県産「和牛とお米のフェア」みのる食堂三越銀座店で開催 JA全農2024年11月25日
-
JA全農×農林中金「酪農・和牛の魅力発信にっぽん応援マルシェ」新宿ルミネで開催2024年11月25日
-
EXILE NESMITH監修 くまもと黒毛和牛『和王』の特別メニュー提供 JA全農2024年11月25日
-
「第1回全国冷凍野菜アワード」最高金賞のJAめむろなど表彰2024年11月25日
-
「熊本県産和牛とお米のフェア」大阪の直営3店舗で12月1日から開催 JA全農2024年11月25日
-
都市農業・農地の現状と課題 練馬の野菜農家を学生が現地調査 成蹊大学2024年11月25日
-
食育イベント「つながる~Farm to Table~」に協賛 JQA2024年11月25日
-
薩州開拓農協と協業 畜産ICT活用で経営の可視化・営農指導の高度化へ デザミス2024年11月25日
-
「ノウフクの日」制定記念イベント 東京・渋谷で開催 日本農福連携協会2024年11月25日
-
省スペースで「豆苗」再生栽培「突っ張り棒」とコラボ商品発売 村上農園2024年11月25日
-
在ベトナム農業資材販売会社へ出資 住商アグロインターナショナル2024年11月25日
-
楽粒の省力検証 水稲除草剤の散布時間の比較 最大83%の時間削減も 北興化学工業2024年11月25日
-
【人事異動】北興化学工業株式会社(12月1日付)2024年11月25日
-
幼稚園・保育園など996施設に「よみきかせ絵本」寄贈 コープみらい2024年11月25日