高校生が早乙女役に JAえひめ南【ほっとピックアップ・JAの広報誌から】2023年8月18日
このコーナーでは、農協協会(農業協同組合新聞)に送っていただいている全国のJAの広報誌の中から、「"ほっと"する」「"ほっと"な」記事を拾って紹介します。
早乙女役の南宇和高校の生徒さん
JAえひめ南は、宮中行事の新嘗祭に献上する献穀粟播種式及び御田植式を南宇和郡愛南町で6月に行った。この行事は、11月23日の勤労感謝の日に行われる天皇陛下が新穀を備えて収穫に感謝するもので南宇和郡からの献穀は12年ぶり。
御田植之儀では、同町の南宇和高等学校・農業科の3年生5名が早乙女を務め、愛媛県育成「ひめの凛」の苗を丁寧に植え付けた。「早乙女代表に選ばれて緊張したが、国の行事に関われて貴重な経験ができた。あらためて農業科に入学して良かったと思った」と話していた。
(JAえひめ南「みなみかぜ」から)
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