林修先生も参加「国消国産カフェ&マルシェ」二子玉川で開催 JA全中2023年9月27日
JAグループは10月1日、「国消国産カフェ&マルシェ」を「二子玉川ライズ スタジオ&ホール」(東京都世田谷区)で開催。JAグループサポーターの林修先生も参加し、親子で楽しめる盛りだくさんな企画を予定している。
「国消国産カフェ&マルシェ」では、果物などを使ったおいしいレシピを熟知する「JA女性組織」が開発したメニューを提供するカフェブースや、全国の若手農業者の集まりである「JA青年組織」の生産者が栽培した旬の農産物などを販売するマルシェブースを出展。当日は、出品する農産物を実際に栽培している農家も参加する。
また、ステージイベントとして、JAグループサポーターの林修先生が参加。子育ての永遠のテーマである、食べものの好き嫌いについてなど、親子で楽しく学べるトークショーを行う。さらに、タレントのチャンカワイさんとモモコグミカンパニーさんをゲストに迎え、意外と知らない国産食材のいいことを学び、シャインマスカットが当たるクイズ大会も実施。その他、果物などを手で揉んで手作りするスムージーづくり体験や、牛の模型を使用した搾乳体験も行なわれる。
JAグループは、「『国』民が必要として『消』費する食料は、できるだけその『国』で生『産』する」という考え方「国消国産」を提唱。肥料や家畜のエサ・燃料など生産資材の高騰や、多発する自然災害など、日本人の「食」を取り巻く環境は大きな転換点を迎えている。こうした中、消費者と「食」を生み出す「農」や「地域」の未来を考える活動の一環として、10月と11月を「国消国産月間」と位置づけ、全国のJAグループ各組織が、国産農畜産物の魅力や「食」や「農」の現状を消費者の皆様に情報発信するイベント等を開催している。
重要な記事
最新の記事
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日
-
【人事異動】ヤマハ発動機(5月1日付)2025年4月25日
-
【人事異動】石原産業(4月25日付)2025年4月25日
-
「幻の卵屋さん」多賀城・高知の蔦屋書店に出店 日本たまごかけごはん研究所2025年4月25日