日本の酪農を応援「れん乳レシピコンテスト」入賞作品を発表 JA全農2023年10月3日
JA全農は、れん乳の需要創出により日本の酪農を応援するため、学生を対象にした「れん乳レシピコンテスト」を開催。このほど、入賞レシピ4点が決まった。
左から、全農賞の「京のれん乳コンディマン」、協同乳業賞の「楽酪!豚の紅白煮」、
関東生乳販連賞の「パインチョコパウンドケーキ」、九州生乳販連賞の「Black & Whiteみるくだんご」
「れん乳レシピコンテスト」は、全農主催の『酪農の夢』コンクールや、和牛甲子園で関わりのある学校を中心に募集。日本獣医生命科学大学、龍谷大学、栃木県農業大学校、岩手県立盛岡農業高校、東京都立瑞穂農芸高校、京都府立農芸高校、 岡山県立瀬戸南高校、宮崎県立都城農業高校の8校が賛同し、44レシピの応募があった。
審査にあたっては、料理研究家の中山章子氏協力のもと、酪農部では全44レシピを再現して試食し、4点の入賞レシピを決定。賛同した8校には「特別賞」として、協賛会社の協同乳業の「農協ミルク濃甘いちご」を贈った。
酪農部ホームページ内の特設サイト、学生サポーターが考えた「れん乳レシピ44」では、応募された全レシピを、再現コメント付きで紹介している。
◎審査結果
全農賞:京のれん乳コンディマン
京都府立農芸高等学校 (佐々谷蓮太郎さん、松本順俊さん)
協同乳業賞:楽酪!豚の紅白煮
日本獣医生命科学大学(茂木千波さん)
関東生乳販連賞:パインチョコパウンドケーキ
東京都立瑞穂農芸高等学校(杉村寧音さん)
九州生乳販連賞:Black & Whiteみるくだんご 宮崎県立都城農業高等学校 (チーム名:TONO酪農研究部1年)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日