「JA東京みらい西東京支店」オープン 市内最大規模の直売所「西東京ふれあい新鮮館」誕生2023年10月16日
JA東京みらいは10月23日、保谷支店と田無支店を統合し、新たに「西東京支店」(西東京市緑町)をオープン。これを記念して、併設する直売所「西東京ふれあい新鮮館」では、10月28日と29日の2日間限定でオープンセールを開催する。
西東京ふれあい新鮮館
JA東京みらい西東京支店は、「農と緑と都市が共生する街『にしとうきょう』」をコンセプトに、緑の多い周辺環境との調和を図り、地域に愛される店舗を目指す。外壁のグレー色と木調色ルーバーの組み合わせが"和"を感じさせる外観で、地域に親しまれる落ち着きのある景観づくりを心がけた。
併設する「西東京ふれあい新鮮館」は、西東京市で最大規模の直売所で、同店ではJA東京みらいで初めて店長制度を導入する。農家が毎朝、新鮮な農畜産物を直接搬入し、「食と農の情報発信基地」として新鮮な四季折々の農産物や加工品を販売。また、東京・埼玉エリアで人気のサイボクハムの加工品や地域情報を発信するアンテナショップ「まちテナ」のセレクト商品を販売する。さらに、初めて精米コーナーを設置し、バックヤードには「加工室」や「冷凍室」を設けて施設の充実を図る。
先着プレゼントの伊予のみそ(左)と南魚沼産コシヒカリ
オープンセールでは、東京産野菜の特別価格で販売。28日はコマツナとキウイフルーツ、29日はキャベツとホウレンソウを販売予定。また、両日ともに、税込1000円以上購入した先着200人に「南魚沼産コシヒカリ(300g)」または「伊予のみそ(300g)」をプレゼントする。
営業時間は10時~18時。ただし、10月23日~27日までは10~16時営業。定休日は毎週水曜日(祝日の場合は翌営業日)、年末年始。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日