松屋銀座「番茶フェス」出展「わたしの番茶ラテ」で牛乳の可能性を発信 JA全農2023年10月25日
JA全農は10月29日、日本茶アンバサダー協会の主催で松屋銀座で開かれる「番茶フェスティバルvol.2。あなたの番茶と出会う。」に出展。番茶と農協牛乳を組み合わせた番茶ラテの試飲をはじめ、全農酪農部が商品開発・販売する牛乳を50%以上使った抹茶ミルクなどを販売する。
「番茶フェスティバルvol.2」は、日本茶アンバサダー協会による「銀座のお茶プロジェクト」の一環として開催。環境問題への取り組みの一環としての屋上緑化活動や、地方創生支援などCSRに取り組んでいる松屋銀座との協働プロジェクトとなる。
番茶は、"晩茶"とも表され、遅い時期に摘んだお茶、成長して硬くなった葉から作るお茶、ふだん使いのお茶、などさまざまなお茶の呼称としてつかわれており、カフェインが控えめで飲み疲れしない風味が魅力。
酪農業界は、円安やウクライナ情勢などの影響で、生乳生産に必要な飼料などの価格高騰で酪農経営は厳しい状況に陥っており、コロナ禍の影響や物価上昇から牛乳・乳製品の需要も低迷している。
そこで、JA全農酪農部の「ミルクステーション」ブースでは、番茶と農協牛乳を組み合わせた番茶ラテの試飲を通じて、日本茶ファンに、家庭でも日本茶と牛乳を組み合わせて飲むライフスタイルを提案し、牛乳の可能性や魅力を発信する。また、牛乳を50%以上使った抹茶ミルクをはじめ、牛乳・乳飲料も販売。当日お楽しみの牛乳とお茶を組み合わせたシークレット商品の販売も予定している。開催場所は松屋銀座8階 イベントスクエア。入場無料。
重要な記事
最新の記事
-
産地を応援「メイトー×ニッポンエール フルーツソルベ瀬戸内広島レモン」発売 JA全農2025年3月17日
-
カーリング女子日本代表チームを「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年3月17日
-
選りすぐりのさせぼ温習みかんで果汁100%ジュース コクと甘み、余すところなく JAながさき西海2025年3月17日
-
雪のような白さと深い味わい 自慢のにんにく使った2品 JA十和田おいらせ2025年3月17日
-
香ばしい薫りと広がる梨の甘み 伝統の梨が職人の技でみるくまんじゅうに JAセレサ川崎2025年3月17日
-
【人事異動】JA共済連(4月1日付)2025年3月17日
-
JA共済連 全国本部組織機構を改編2025年3月17日
-
円建劣後ローンによる調達を実施 JA共済連2025年3月17日
-
親子で学ぶ通学路の交通安全 「てぃ先生」とコラボの啓発動画を公開 JA共済連2025年3月17日
-
JA帯広かわにし「十勝川西長いもとろろ」など宇宙日本食5品目がISSに搭載2025年3月17日
-
【今川直人・農協の核心】農産物需給見通しが示す農協の方向(1)2025年3月17日
-
短時間の冠水で出芽率が低下 ダイズ種子の特徴を明らかに 農研機構2025年3月17日
-
甘い味がする新規の香気成分を発見 甘さを感じる仕組みを解明 農研機構2025年3月17日
-
林業用安全装備品の購入費用助成 2025年度を募集 農林中金2025年3月17日
-
「上を向いて、笑おう。御堂筋天国~旬のたよりマルシェ~」開催 農林中金、三井不動産、御堂筋まちづくりネットワーク2025年3月17日
-
投資家向け農業事業「ノーサ」新プラン「しいたけ栽培オーナー」募集開始 クールコネクト2025年3月17日
-
大分県に初のコメリパワー「三重店」29日に新規開店2025年3月17日
-
果樹生産の大規模化と効率化へ大分県・国東市と協定「ファーマインド大分農園」開園へ2025年3月17日
-
カップめんの悩み解消 大豆ミート「マシマシの種 ミンチタイプ」新発売2025年3月17日
-
米価高騰問題を先物市場で考える【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月17日