「日本の酪農を応援」シリーズ第4弾「ミルクティー」発売 JA全農2023年10月31日
JA全農は10月30日、牛乳を50%以上使った「日本の酪農を応援」シリーズの乳飲料第4弾として「ミルクティー」を数量限定で発売した。
「日本の酪農を応援」シリーズの乳飲料第4弾「ミルクティー」
JA全農はこれまで日本の酪農を応援するため、牛乳を50%以上使用した乳飲料「日本の酪農を応援」シリーズを発売。2021年末に新型コロナウイルス禍での需要減少をきっかけに開発した第1弾ミルクティーに続き、カフェ・オレ、抹茶ミルクと開発し、JAタウン内の全農酪農部公式ショップ「酪市酪座」などで数量限定で販売している。
なかでも第1弾ミルクティーは消費者から再販を求める声が多かったことから、今回第4弾としてリニューアル発売。牛乳を50%以上使用し、リニューアルポイントとして「国産原料」にこだわった。やさしい甘さが特長の北海道産のてん菜糖、静岡県産の紅茶葉を使い、さらに味のアクセントに国産のれん乳を使用することでミルクの割合を増やした。容器は、飲み口の広いアルミ缶を採用し、側面には全農酪農部からの願いや想いを、キャップ部には酪農家が描いたかわいらしい牛のイラストを掲載している。内容量は1本275g。「酪市酪座」での販売価格は、1ケース(24本入)4300円(税 ・送料込)。
なお、「酪市酪座」では、JAタウンで開催中の「国消国産キャンペーン」の対象商品として、11月末までの期間限定で3300円/1ケース(税込・送料負担なし)で購入できる。また、一部のAコープやJA直売所での取り扱いも予定。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日